当初3日目は指宿で砂に埋まる予定でしたが、宮崎に住む新人時代の先輩とご飯を食べることになったので指宿はキャンセルして青島に宿をとりました。
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↑この時以来の2年ぶりの再会です。
青島に15時に着くのをゴールに、観光しつつ宮崎を目指します。
朝ごはんを加治木で食べることにして走っていると…
雨なのでちょっと気が重いですが、蒲生観光交流センターに車を停めて蒲生の大クスまで歩いて行きます。
(がもうと読むのかと思いきや「かもう」と読むようです)
蒲生観光交流センターで加治木饅頭(よもぎ味)を買って食べながら出立。
婦の字に°が付いてるのが可愛い。
廿の二十はかろうじて読めるけどそのあとの数字が分からない…。
黒胡麻の入った薄いかき揚げが独特で旨かった。
次なる目的地 溝ノ口洞穴を目指し加治木ICに入るとカーナビのGPSがバグって分岐のところで案内が出ない…。
(最終目的地が頭にあったので)宮崎方面に進んだら…間違えた…。
仕方ないので次のインターで降りてリカバる腹を決めて進みます。
満足。
ここから再度高速に乗るのかと思いきや一般道の山道を走って…
高千穂峰が美しいなぁ…。
エクスカリバー(天の逆鉾のことです)を見たいとも思うけど、旅行に来てまで登山をしたい気持ちがまだ高まりません。
200m先に有線駐車場があるようですが、今は工事車両のみしか進めないそうです。
こちらで懐中電灯を貸してくれるので必ず持って行きましょう。
パワースポットと言うことで洞穴に触れてみました。
いいことあるといいな。
今日の鹿児島はこれで終了!
宮崎県に入ります。
可愛いんだけど、もなかがそんなに好きじゃないんだよなぁ…。
黒霧に合う味噌モツ鍋を買いました。
後で聞いたところによると宮崎県内では焼酎は20度がデフォルト。
酒税の優遇に加えて、宮崎県人はストレートで飲むらしくちょうど良かったようです。
無印 霧島も20度です。
ちなみに他の色霧島と比べてどう違うのか?をレジのお姉さんに聞いたところ、味わいは白霧島に似ているけど、白霧島が芋麹なのに対し霧島は米麹とのこと。
原料は同じ黄金千貫と言っていたと思います。
水筒があることを思い出したので私も500mlだけ汲んでみました。
良い時間なので都城でランチ。
私の中で都城と言えば、巨人の星の美奈さんなのですが一緒に巨人の星を読んで育ったはずの姉にも賛同してもらえなかった…。
むね肉ともも肉の食べ比べコンビです。
どっちが美味しいかと言えば、私は断然もも肉派。
15時の青島の民宿チェックインまで少し時間が余ったので、都城図書館を見学しに行きます。
中心市街地のかつてはショッピングモールだった建物をリノベした図書館です。
図書館のカウンターに行けば、3時間無料にしてくれるテナントチェッカーが置かれています。
(駐車券を入れると割引情報を入力してくれるあの機械のこと「テナントチェッカー」と言うことを今知りました)
本を読むほどの時間はないので、図書館に併設されたカフェで一服します。
都城ICに向かいますが…
うどんのドライブスルーって…どうなんでしょうね…。
(しかしニーズがあるのでやっているのでしょう)
県内ですが、都城と青島は高速を利用しても1時間程度かかります。
チェックインを済ませて荷物を置いたら先輩のお宅へ。
2年分の近況報告であっという間に時間が過ぎて行きます。
夕飯は先輩のお勧めの居酒屋 東へ。
赤い子はプチトマトです。
どれを食べても美味しいお店でした。
先輩のお宅に会場を移して二次会!
なんと現在は漁師をしている先輩がお魚をご馳走してくれました。
旨みが凝縮されております。
エイの肝は初めて食べましたが、レバ刺しです。
好き…。
結局15時過ぎから23時半まで話し続けて、明日は9時に集合の約束をして散会。民宿に戻って布団に潜り込んでおやすみなさい。
本日の宿
民宿 美波
3700円(和室6畳/素泊まり)
本日の走行距離
163km
トータルは505kmでした。
ちなみに旧交を温めると修めるが同じ意味(昔からの交際を再び始めること)なのは修めるの方がしっくりこない…。
今回のように2年ぶりなのは旧交を温めるとは言わないんでしょうかね…?