今日はチケットが取れなかったので自宅でテレビ観戦をした後に、陸奥部屋の後援会に入っていた縁でご案内をいただいた音羽山部屋の千秋楽祝賀会へ。
(夏場所は3回観に行きましたが、全部前職の同僚に取っていただいたチケットです。本当に抽選、当たらないのです…。)
初場所の祝賀会の時も陸奥部屋の他に藤島部屋がここでやっていました。
(今場所は武将山の勝ち越しと藤青雲の幕下優勝で盛り上がっていそうですね)
ちなみに、片男波部屋の祝賀会も東天紅 第一ホテル両国店にて開催しています。
東天紅、大人気。
19時過ぎ、音羽山部屋の皆さんの入場です。
音羽山部屋 - 相撲部屋のご紹介 - 日本相撲協会公式サイト
今日は奥様と娘さんもいらしてました。
霧島に厳しくも温かい言葉を贈る親方。
名古屋場所での完全復活を楽しみにしています。
音羽山親方のご挨拶、霧島について。
— mau (@mauuuuuko) 2024年5月26日
「自分の首、怪我さえ治れば勝てると、甘い考えだけではダメだと思います。しっかり覚悟と自覚と責任感を持って来場所臨んでほしい。私も指導不足であったと思いますので、精一杯力を注ぎたいと思います。」
厳しくも温かい言葉でした。 pic.twitter.com/rdgpMp9bbR
白竜は宮崎出身、象竜は長野県出身ですがタイとのハーフで最近まで(?)タイに住んでいたので現在日本語の勉強中と言うことです。
鶴峰と竹内は8人兄弟(5男3女?)の長男、次男と言うことで「この後の3人も入門するんだよ」と陸奥親方がお話しされていました。
鶴竜の引退のSNS告知に竹内家のお母様がDMしたことがきっかけでの入門と言うことで、お母様のキャラが気になります。
白竜、象竜、竹内は今場所デビューで象竜のみ勝ち越しています。
さてここからはカラオケタイムです!とご案内があり、今場所デビューの3人が生贄に(笑)
照れながら歌う若者が大変眩しかったです。
でもみんな絶対入門まで知らなかった歌よね(笑)
力士とはサービス業でもある…。
親方…相撲以外も得意なこと多すぎません?
音羽山親方が歌う「また逢う日まで」
— flowerdrops (@flowerdrops) 2024年5月27日
声が素敵! 歌い終わったときの表情もよかった。#音羽山部屋 #音羽山親方 pic.twitter.com/22IZ85H9lU
カラオケの後は抽選会です。
たくさん景品がありましたが、残念ながら当たらず…。
反物当てて、名古屋場所に浴衣仕立てて行きたかった!
ところで鋼さんに岡崎出身であることとピザ屋に食べに行ったことを話したら、会場にいらしていたピザ屋さんを紹介いただきました。
また帰省した時に食べに行きますね。
お楽しみ抽選会担当、霧島&鋼!
— 🍕ピザ屋の人🍕鶴竜断髪式愛知からチャリで行く🚴 (@papachachapizza) 2024年5月26日
元気な霧島と、元気な鋼!
元気、めちゃ元気👍 pic.twitter.com/dAtANlQFWB
大相撲夏場所千秋楽振り返り
14日目が終わって、十両は若隆景、幕内は大の里が単独首位でした。
十両
千秋楽の今日は、生田目、北はり磨、木竜皇、天空海が十両戦で戦いました。
天空海以外の3人が勝って、嘉陽(幕下一枚目)、生田目(幕下二枚目)が十両昇進をほぼ掌中におさめたようです。
生田目は昨年の24時間テレビでの華麗なダンスステップを見て以来、相撲で応援していたので嬉しいです。
嘉陽も幼馴染の白熊と一緒に十両の土俵で戦えるのが楽しみですね。
(また一人、海洋高校出身の関取の誕生となりそうです)
さて、優勝争いに話を戻して、一敗の若隆景を二敗の阿武剋、遠藤が追う展開です。
まずは、對馬洋 × 若隆景戦。
押し出しで若隆景が勝ってこの瞬間に十両優勝が決定しました。
初場所の幕下優勝に続き、十両優勝おめでとうございます。
来場所はついに幕内復帰ですね。
阿武剋は朝紅龍に勝って13勝2敗と新十両とは思えない好成績で今場所を終了。
遠藤は勝ち越しのかかった紫雷に上手出し投げで敗れて、12勝3敗となりました。
幕内
佐田の海 × 竜電は寄り切りで竜電の勝ち。
佐田の海は二桁ならずでしたが、途中で足を怪我しながらの9勝は本当に素晴らしいと思います。
お疲れ様でした。
欧勝馬 × 金峰山は欧勝馬が寄り切って10勝目。
勝てば敢闘賞という条件付きでしたが見事受賞となりました。
玉鷲 × 一山本は勝ち越しを賭けた一戦で、一山本の勝ち。
玉鷲の6連勝はならず負け越しです。
湘南乃海 × 明生は、湘南乃海が勝てば敢闘賞でしたが、明生が寄り切って勝ち、星を二桁に乗せました。
湘南乃海はもっとわがままでいいと秀平が言ってましたが、私もそう思う。
ちょっと優しすぎると思うの。
阿武咲 × 錦富士の幼馴染同級生対決は阿武咲の勝ち。
王鵬 × 翠富士は突き出しで王鵬の勝ち。
今場所の王鵬は負け越しはしたものの良い取り組みが多かったです。
平戸海 × 御嶽海は寄り切って平戸海の勝ち。
前頭二枚目で9勝をあげ、三役が見えてきました。
(長崎県出身の三役は相当久し振りのようです)
琴勝峰 × 大栄翔は引き落としで大栄翔の勝ち。
前頭筆頭で11勝をあげたのでこちらも関脇復帰が見えて来ました。
熱海富士 × 隆の勝は勝ち越しをかけた一戦。
隆の勝が勝って熱海富士は残念ながら負け越しとなりました。
これより三役です。
若元春 × 宇良は宇良が寄り切って勝って7勝目をあげました。
宇良は6連勝で単独首位を走っていたところからの8連敗での負け越し…。
千秋楽に一花咲かせられてよかったと感じました。
さて結び前は、注目の大一番、大の里 × 阿炎です。
昨日、琴櫻に勝った阿炎ですが、大の里の圧勝で夏場所の優勝が決定しました。
いやぁ…強かった。
だそうです。
(他にもいろいろありそうですが...)www.sponichi.co.jp
結びは大関戦、豊昇龍 × 琴櫻です。
取組を待つ間、男泣きの大の里が映り、中年の涙腺を刺激します。
結果は琴櫻が小手投げで勝利し、11勝としました。
初日から2連敗で始まった豊昇龍も10勝まで星を伸ばしており立派だなと思いますが、それ以上に大の里がすごかった…。
大の里は今場所の12勝が起点となって、秋場所終了後に大関昇進、来年の今頃は横綱と言うこともあるかもしれません。
そういえば、昨年の夏休み、まだ教習所に通っていた大の里と一緒に相撲体操をしました。
自慢できる良い記念です。
traveling-in-japan.hatenablog.com
しかし、ものすごいスピード感で駆け上がっていきますね。
怪我をしないで活躍してくれることを祈っています。
名古屋場所はやはりチケット抽選が当たらなかったので、福利厚生で取れた千秋楽のみ現地で観戦です。
(実家に泊まれば宿泊費ただなのに…残念)