雲取山登山まであと3週間、トレーニング登山2回目です。
当初は金時山に登るつもりでしたが、天候の関係でバスをキャンセルし、関八州見晴台を目指します。
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本当は来週も登山する予定でしたが、子供達が休みなことが分かり急遽愛知に父のお見舞いに行くことにしたので今日が本番前最後の練習となりました。
雲取山が不安でしかない…。
快適椅子です。
さて、今日は前職の同僚(Kさん)とその同僚(Fさん)との3人での登山。
電車内で待ち合わせなので最後に合流のFさんを待っていると、知ってる人が来た(笑)
「あのFさんでしたか?!」と言うと、向こうは私だと認識していた模様。
失礼しました〜。
少人数での飲み会をするくらいの近い関係性だったのに、山の話をしなかったのでお互い山に登るとは知らなかったのですが、聞けばFさん、ボーイスカウトを20年くらいやっていたそうで指導員の資格を持つほどの超ガチ勢でした。
私が知っているFさんの嗜好は大道芸を追っかけて全国津々浦々に行っちゃう人なのですが、その話をKさんは知らなかったので行きの電車の中ではそれぞれの萌えについて大いに盛り上がりました。
Kさんが根っこ萌えなので、道中の根っこを一緒に撮っていきます(笑)
成田不動、高幡不動に加えて関東三大不動の一つとされる。(ただし、高山不動に代えて埼玉県加須市の不動ヶ岡不動または神奈川県伊勢原市の大山不動とする説もある。)
そうなのか…。
こんな山中に立派なお堂が…と思いますが、実はここまで車で来れます。
私達が歩いて登ってきただけですね。
車道を横切っていよいよ関八州見晴台に登っていきます。
高山不動尊から20分程度で関八州見晴台に到着しました。
スカイツリーは確認できました。
名称の由来は、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の関東八州が見晴らせることに因むそうです。
ご飯にはまだ早いので、お菓子を食べて喉を潤して出発します。
歩いてる時はウィンドブレーカーの下はTシャツでちょうどいいですが、止まると寒い。
なんて読むのか分からなかったので帰ってから調べたのですが、峠DBなんてあるんですね。
本当に便利な時代になりました。
YAMAPにはポイントとしては載ってなかったのですが、写真投稿で黒山展望台なる場所があるようだったので、ごはん休憩ができる場所なことを祈りつつ登山道を少し外れて車道を進みます。
魔法瓶に入れてきたお湯でチリトマトヌードルを作ります。
残ったスープには和風ツナマヨネーズの海苔を剥がして入れてリゾット風にして最後まで。
椅子はおろかテーブルまであってランチスポットとして最高です。
なぜかポイントになっておりませんが、花立松ノ峠と傘杉峠の間のこの辺りにあります。
「役行者(えんのぎょうじゃ)」とは、7~8世紀に奈良を中心に活動していたと思われる、修験道の開祖とされている人物です。
「役小角(えんのおづの)」がその本名であると言われ、またほかに「役優婆塞(えんのうばそく)」、「神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)」、「山上様(さんじょうさま)」などの呼び名があります。
どうもお腹の調子が悪いな…と思いながら歩いていると立派な喫茶店の看板が出てきました。
こんな山奥に!?と思ったら、本当にあった…。
本当に助かりました。
こんな立派な喫茶店があるなら、ここでご飯食べても良かった…。
さてしばらく歩くと茶屋ゾーンに突入しました。
通りかかった1時半に店じまいをしてました。
更に顔振峠(かあぶりとうげ)には茶屋が3つ(2つ?)もあります。
ネットを探してもお店情報がないので、廃業されたのでしょうか?
客席は高いところにあるので、良い景色が眺められそうです。
この手の地図、自治体で設置してるからという事情は分かるのですが、隣の自治体の鉄道駅の方角だけでも書いたほうがいいと思うのよね…。
見る人オリエンティッドでいきたいものですね。
顔振峠から吾野駅方面へ階段をおりるとすぐに摩利支天がありました。
本当に良い店なので是非どうぞ!
ここから吾野駅まであと2.5キロ。
更にてくてく歩いて行くとトイレがありました。
私のようにお腹が弱い子にはめちゃくちゃありがたい…。
有料でいいのでもっとトイレ設置してください(願)
人里に降りてきました。
が2019年3月に閉校し、奥武蔵小学校として改称統合されたようです。
こんな写真を撮っていたら30分に一本の電車に寸前で乗れず…。
誠に申し訳ない。
池袋までは620円、西武新宿までは650円です。
うどんとそばしかなかったので、入店を断念。
是非30分の時間が潰せるような軽食メニューをお願いします。
軒先に日に焼けたみてるん君がいます(笑)
登山届は登山者の義務です。
少し時間があったのでホーム内に素敵な店がないかパトロールします。
せっかくここまで来たから、普段行かない銭湯で銭湯ホッピングスタンプラリーをしようと思い、私は所沢で離脱。
準急に乗り換えて東久留米駅を目指します。
入浴券とスタンプラリー台紙を出しお願いします!と言ったところ無言対応。
後から思えば、私が靴札を出さなかったためにお怒りだったようなのですが、登山靴が靴箱に入らず結果札もなかったので仕方ないのです。
靴札を出すとロッカーの鍵をくれる仕組みなようですが、言ってくれないのでそれも分からず、ロッカーの鍵を受け取れずに脱衣所に入って察しました。
一見さんお断りの銭湯はできれば書いておいて欲しい…。
www.1010.or.jpちょっと残念な体験となりました。
西口店もあるようで、ぎょうざの満州天国。
良い街です(笑)
ちょうど有楽町線直通電車が来たので、それに乗ってのんびり帰宅。
良い山歩きでした。