岡崎を5時に出立して伊勢へ。
まだ7時過ぎなので先に外宮(げくう)にお参りに。
伊勢神宮は20年に一回、式年遷宮を実施します。
20年に1回実施することで技術の継承がされているのですが、故に世界遺産にはならないというジレンマを抱えております。
ここから先は撮影禁止です。
あそらの茶屋に戻ります。
あそらの茶屋はせきやの2階にあります。
7:27、すでに多くの人が待っています。
飼い犬が伊勢参りをしてお札をもらってくる逸話が全国各地にあるそうです。
7時半受付が始まります。
まずは電話予約した人からで、その後チケット受付の人が呼ばれるようです。
うふふ。
お粥をおかわりしちゃいました。
ご馳走様でした。
4時起きは辛かったけど、たまにはいいものです。
内宮(ないくう)へ向かいます。
公式に
古い書物などを読んでもその理由ははっきりと書かれていませんが、参道の外側を通って神前に進んだ参拝者の「慎みの心」の表れと考えられます。また、参拝前にお清めをする御手洗場が内宮は右側、外宮は左側であったことも理由と考えられます。
と書かれていました。
内宮も階段下からしか写真撮影は禁止です。
今日から新しいご朱印帳です。
傘の支柱の形状が気になるのですが、どうなってるの!?
宇治橋を渡って戻ってきたら、右に折れておはらい町をそぞろ歩きます。
作(ザク)は鈴鹿市の酒造のお酒。
都内でもたまに見かけますね。
先ほどのビールの直営店。
実は初めて来ました。
宝永4年は1707年なので、317年の歴史があります。
すごい…。
そのままおかげ横丁をぐるりと回って…
捨吉さんが豚を飼ってたから、豚捨らしいです。
東京はKITTEにありますね。
最後は行きに目をつけておいた森下酒店へ。
松坂牛のてまり寿司も気になったけどグッと我慢。
伊勢を堪能したので温泉に寄って帰ります。
源泉は31.2度らしく入るときはびっくりしますが、夏には快適な湯温。
とろとろの美人の湯です。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 特記事項 |
日帰り温泉 湯の庄 | 1000円 | ◎ | 無料 | 浴用タオル付 2時間まで |
温泉を出立して、車を走らせ始めると…
実は榊原温泉(正確には近鉄の榊原温泉口)には少なからず思い入れがありまして、榊原温泉口の駅前にあるルーブル彫刻美術館のCMがなかなかに印象的だったこともあり、大学に進学する前にと18歳の春に訪れた思い出の地です。
なぜ三重の片田舎(失礼)にルーブルの姉妹館が?!という疑問と、運営が大観音寺という謎があり、フィールドワークよろしくやってきたのですが温泉までは足が伸ばせず、駅名になってるんだから温泉はあるんだろうくらいの認知だったのですが、今日ようやく来ることができました。
いやぁ…よかった。
高速に乗る前に東海地区に来たら行かざるを得ないスガキヤへ。
昨年の8月は390円だったので、10%程度の値上がりをしています。
この後、父との用事があるので、お土産に購入します。
美味いことは分かっているのだが、脂質異常が気になるので買えない…。
父との予定(今日のメイン)を済ませ、実家に車を返し、GOでタクシーを呼んで東岡崎へ向かいます。
昨日はまだブルーシートを被っていた四天王像が除幕されていましたが、もはや元気もなく写真を撮りに行く姉を改札前で待ってました。
今日の午前中に除幕されたようです。
特急で豊橋駅へ。
電車を降りたら大好きな清野とおる氏が勧めていた(?)ボン千賀に向かいます。
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清野氏も買ってたパピロとレモンクッキーに加えて、あんパンも買いました。
あんパンはこしあんと粒あんがあります。
パンのイートインも可能です。
さて、最後は夕食。
何食べようかなぁ…と考えて、昨日横綱に優勝の副賞で贈られていた「みかわ牛」を食べてみようと言うことになりました。
SANZAI BANZAI !!
高脂血症…。
でも使います。
うひひ。
幸せの景色。
あいち牛は和牛とホルスタインの交雑牛です。
いやぁ…美味かった。
ただ脂が溶けちゃうのですぐに焼いたほうがいいです。
(後回しにしちゃったので焼き辛かった!)
みかわ牛、堪能しました。
あいち牛も十二分に美味かった…。
伊勢ヶ濱部屋のみなさんにも美味しく食べていただけると嬉しいです。
豊橋でレンタカーを借りるたびに2階の若葉亭が気になっていたのですが、来れてよかった。
片道150キロの運転にぐったりして、新横浜あたりまでずっと寝てました。