6:45起床。
昨晩、女性風呂は激しく混んでいたので(20個くらいあるロッカーが全部埋まっていた)諦めた大浴場へ。
お風呂に着くと先客が3人いましたが、すぐに上がられたので内風呂/露天風呂独り占め。
(以前は男性のが広い方を使っていたようですが浴室を交換したようではありました)
8時前にホテルをチェックアウトして、にし茶屋街へ(ひがしは行ったことあるので)。
まだどこも空いてないのでとても静か。
町屋は風情がありますね。
賞味期限6分もなかを食べたかったけど、またの機会に。
お腹も空いたので朝ごはん。
息子がラーメンを食べたいと言うので、金沢市内でラーメンを食べられるところを探す。
金沢駅の向こうに行くので、せっかくならと金沢駅に入る道で遠回り。
ラーメンにカレーが乗ってる?!って思ったけど食べ進めるうちにスープとカレーが溶け合ってきて美味しいスープになってた。
面白い!
会計をして出発して信号待ちをしていると、助手席の窓ガラスを叩く音が!
なんとリュックを忘れて店主さんが追いかけてきてくれたのでした…。
素敵なお店です。
10:30からの象嵌体験までまだ時間があるので(そして今日の宿にはコインランドリーはなさそうなので)体験場所近くのコインランドリーを目指します。
洗濯機と乾燥機一体型があって捗ります。
5kg 700円。
洗濯も終わったので体験場所へ。
不安は残りますが、住所全く一緒だし金属彫刻所と言う部分は合ってるので、車を停めて待ちます。
10:30の予約時間を待たずに、お店の方が声をかけてくれて体験開始!
象嵌と刻印体験です。
理解せずに申し込んでおりましたが、象嵌とは一つの素材に異質の素材を嵌め込む工芸技法のことだそうです。
この後の工程はやすりをかけて、刻印して、そしてひたすらやすりをかけます(笑)
やすりがけが辛いとおっしゃる方もいるそうですが、無心になれます。
私は好き。
二人で2100円引きのクーポンが使えてすごくリーズナブルにできました。
息子も楽しそうでよかった!
これにて金沢観光は終了。
洗濯物を取って、富山に向かいます。
途中小矢部川SAでお土産購入(するつもりはそんなになかったのにそこそこ買ってしまった)。
金沢から富山まで1時間。
バナナマンのせっかくグルメで見てメモっておいた『すし玉』へ。
7−8組待ってましたが、15分くらいで着席。
地物にぎりには、トロ、かんぱち、のどぐろ、かわはぎ、ズワイがに、白えび、ほたるいか入ってます。
かなり満足度高い。
10貫で2200円也。
その昔は熊の胆が入っていたそうですが、今はツキノワグマはそんなに獲れないので牛の胆が入っているそうです。
暴飲暴食前の胃もたれ防止やアルコールの分解に効くと言うことで購入。
旅の間の暴食をなかったことに(なりません)。
次は富岩運河環水公園。
次は富山港展望台。
港がある『岩瀬』には2軒の北前船(きたまえぶね)の船主・廻船問屋の家。
馬場家の御当主がいらっしゃっていろいろお話をしてくださいました。
国に寄付する数年前まではこの広い邸宅にお住まいだったそうです(隣に建てた現在のお住まいも扉を開けて見せてくださいました)。
電気ガスがない時代の建物なので、南側に全て窓が付いていること。
ガラスが割れたことがないこと。
川でしか運べない数十メートルの大木を梁や縁側に使ってあり、そのおかげで頑丈なこと。
海外からもたくさんお客さんがいらっしゃること。
富山藩主の命により富山米を小樽に大量に運んだ縁で北海道へ多くの方が渡ったこと(新潟米は江戸に運ぶものだったそうです)。
北前船は逆風の際は佐渡に停泊することで無事運行できたこと、などなど。
めちゃくちゃためになりました。
www.hokurikushinkansen-navi.jp
ご当主は是久さんとおっしゃるようです。
これにて富山市内観光終了。
本日の宿へ向かいます。
今日は少しいい宿なので、朝食しかつけてなかった(ことすら忘れてたけど)。
とりあえず明るいうちにお風呂!
海岸を望む絶景露天ですが(標高が高いので湾を一望)残念…。
立山連峰は見えませんでした。
明朝に期待!
夕食は車で10分のだいどころ屋 さとなへ。
美味しくてとってもリーズナブルなお店でしたが喫煙でした〜。
そこまで確認しなかった…。
ホテルに戻って懸案の確定申告(医療費控除)を終えて本日は終了!
明日は福井県に入るのでほぼ運転の予定です。
本日の宿
一泊朝食付き(ツイン2名利用): 23,180円(全国旅行支援対象)
本日の走行距離数
139km