池袋の湖南省: 湘里人家

今日は中国出身の友人と湖南省料理に舌鼓を打つ会です。
本場の方が認める店なので味はお墨付き。
湖南省ってどこ?!と思って調べたところ

ja.wikipedia.org

毛沢東の出身地だそうです。

湘里人家 外観

池袋西口から徒歩3分ほどで着きます。
予約名を伝えても通じず、厨房から日本語がわかる人が出て来てくれました。

ピーマンとピータンとナスの湖南風和え

ピータンを具材として混ぜてあるの、初めて食べたかも。

インゲンの辛口炒め

めっちゃ辛い…。
汗が止まらない…。

金汤砂锅牛肉

牛肉の黄金スープ鍋と言う意味だそうです。
酸味と辛味の奥深い味がクセになります。
辛いけど(笑)

小炒牛肉(牛肉の湖南風炒め)

前の2品に比べて辛くないと思いましたが、友人は辛いと…。
人によって強い辛さが違うようです。

トマトと卵の炒め物

唯一辛くなかった料理。
優しさに包まれた。

香辣牛肉擂饭

四川との違いをAIに聞いてみたら…

湖南料理と四川料理はどちらも中国の代表的な料理で辛味で知られていますが、辛さの種類や料理の特徴が異なります。
湖南料理は「酸辣(スワンラー)」と呼ばれる酸っぱ辛いのが特徴で、唐辛子を多く使う料理が多いです。
四川料理の辛さは「麻辣(マーラー)」と呼ばれ、口の中がヒリヒリとするような辛さです。
【辛さの違い】
湖南料理は唐辛子による直接的な辛味が中心で、痺れるような「麻味」はほとんど使用されません。
四川料理は胡椒や山椒などの薬味の痺れるような辛さ「麻(まー)」、唐辛子の辛さ「辣(らー)」、酸味「酸(すー)」、スパイス「香(しゅん)」の4つが味の基本とされています。
【料理の特徴】
湖南料理は油をたっぷり使って炒め、醤油味が強く、酸っぱ辛い味が特徴です。
四川料理は、花椒のしびれと唐辛子の辛さが合わさった「麻辣」が基本です。
【その他の情報】
湖南料理は「湖南菜(フーナンツァイ)」「湘菜(シアンツァイ)」とも呼ばれ、毛沢東が好んだことから「毛家菜(マオジアツァイ)」という別名もあります。
日本人に馴染みのある酸辣湯も発祥は湖南料理と言われています。

と言うことでしたが、私は麻辣よりは酸辣が好きかもと思ったのでした。
どの料理もとても美味しかったです。

tabelog.com

ただ、胃腸は大変なことになり、トイレがある度に立ち寄りつつ15分の道のりを帰宅したのでした…。