5時半に起きて土間に行くと昨晩姉が午前様だったことを聞きました。
タチ悪いな(笑)
6時半過ぎにゆたっと村を出立して今日もヒライへ。
値段から想像していたサイズと全然違ってでかい!!
昨日より近い牧野ですが、30分集合が早いのでトイレに行って昼ごはんを買って出立します。
8時半に全体での朝礼を行なって、それぞれの現場へ。
霜が溶けるのを待って10時より着火を開始します。
ボランティアは火の後ろを付いて残火を消しながら、飛び火がないよう火の行方を注視しつつ行動します。
燃えそうなものがあれば全部焼き尽くすわけではないんだな…と実感していたら…
自然の脅威を目の当たりにしました。
山肌に見える横筋は牛を放牧していた時の牛の通り道だそうです。
午後の作業のために山の上まで車で連れて行ってもらいまずは昼食です。
隣の牧野へ類焼しないよう境界線を輪地切りして防火帯を作った上で、さらに境界線に近い部分を焼いて燃えるものを無くした後に下から燃やして…とリスクをマネジメントしながら阿蘇の自然を後世に繋いでいっているのだなと感じました。
父のことを覚えていた方から思い出話を聞けただけではなく、実際に自分で体験できて本当に良かった。
車で集合場所の公民館まで送迎いただいた後、牧野の方からお茶と高菜をいただき記念撮影をして解散です。
昨日ゆたっと村でお話ししたMさんが資料をスタッフの方に託してくださったそうなので阿蘇グリーンストックに立ち寄ります。
おそらく上のメモは当時のもので、地図上に父との思い出を詳細に書き込んでくださったと思います。
初対面の私達姉妹にお忙しい中早急にこのような詳細の資料を作ってくださり、険しい山道を体格の大きな父を急拵えの担架で運んでくださった当時のことも含めて頭の下がる思いです。
今週末、父の墓参りに行くので墓前に報告したいと思います。
入船がおすすめと言うことでしたが新規開拓が大好きなので、通り道にあった薬師温泉に吸い込まれてみます。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 特記事項 |
雲海薬師温泉 | 300円 | なし | 20円 | 熱めの湯 |
風呂から出てパッキングを済ませたら、本日帰京する姉を空港に送っていきますが、途中お菓子の香梅があったので立ち寄ります。
この間食べた陣太鼓の抹茶味がとても美味しかったので今日も買います。
姉を空港に置いて、私は久留米に住む高校の同級生のお宅へ。
traveling-in-japan.hatenablog.com
2年ぶりの再会で積もる話に夜は更けていくのでした。
彼女は明日も普通に仕事なのに泊めてもらってありがたい。