堺まで行ったので10時の開場に間に合わないかも?と思っていましたが、余裕で間に合いました。
時間を有効活用できてよかったけど、昨日も5時起き1時就寝、今日も7時起きなので、絶対途中で寝る自信があります。
10:40取組開始なので、恒例の館内散策です。
でかい…。
若者頭(わかいものがしら)って何だろう?
距離的には昨日と変わらない感じもしますが、大阪府立体育会館の椅子はとても狭いのでマスの空間がありがたい。
一緒に見にきている人が藤原さんなので藤原(ふじはら)を応援してみましたが、残念ながら黒星。
弓取式の所作が美しい聡ノ富士の応援を終えて、一時退出してお昼ごはんへ。
そう。昨晩食べそびれたかすうどん。
君に決めてた!
かすはホルモンを低温でカリカリに揚げたものだそうです。
入場前は閉まっていた551で豚まんと焼売を買って再入場します。
新大阪での大行列を見慣れているので、並ばずに買えるの新鮮過ぎて写真撮り忘れた…。
宇良関の付き人のお名前分かる方いますか?
— 璃子@相撲 (@Rico_Virise) 2024年3月23日
教えてほしいです🥲 pic.twitter.com/nB6g6MKqh6
須山、話題になってました。
勝って5勝目。
さて今日は知ってる力士の取組が少なめなので、また館内散策です。
千秋楽なので13:40〜十両土俵入りです。
(いつもより30分以上早い!)
今日の志摩ノ海の化粧まわしはかの有名なジョジョのやつです。(昨日もです)
水戸龍が勝って十両優勝を決めました。
初日は9名だった三役が7名になっています。
(初場所は8人が5人になってスカスカだったので今回は高い残存率ですが、それでも上位陣の過酷さを物語っているなと感じます)
時疾風、白熊とも勝ち越しのかかる一番でしたが、時疾風に軍配。
時疾風は東筆頭での勝ち越しなので、来場所は入幕でしょうか。
一方、白熊は入門以来全場所勝ち越してきましたが、初めての負け越しとなりました。
栃丸が勝って優勝を決めました。
サムネイルサイズで風賢央と長村見分けるの至難の業…。
こんにちは👓
— changasano (@changasano) 2024年3月23日
連敗からは逃げられても、お酒の話からは逃げられない錦木関の絵日記を描きました。
サンスポさんの【白星黒星】という記事が大好きでチェックしているのですが、錦木関の話題が面白いのなんの…!連敗してもこれほど悲壮感を感じない力士は他にいないかと思います。 pic.twitter.com/MPLbNe1eWR
チャン浅野さんのtweetをいつも楽しく拝見しているのですが、この漫画も最高でした。
いつか(彼が歳を取ってからでも)錦木にお酒をご馳走したいと言う夢があります。
館内興奮のるつぼ。
直後に日経すら速報を出してました。
サンクチュアリが流行った頃にザンバラだった尊富士を見てリアル猿桜だな…と思ったのですが、いやぁ…めちゃくちゃ強かった。
続編は作られなさそうなので、猿桜のその後は尊富士に(勝手に投影して)見せてもらうことにします。
興奮で館内暑いので、本当に美味しい。
尊富士の取組中にカメラのメモリを使い切ったので、残念ながらここからはiPhoneです。
写真を撮らずに相撲に集中できるのはいいのですが、錦木の白星を写真に収められなかった…。
昨日尊富士に勝った朝乃山は若元春に負けて9勝6敗という成績でした。
前頭筆頭なので来場所は三役に復帰となりそうです。
昨日の朝乃山は立派だったと思います。
大の里は初めての是より三役なので、タイミングに戸惑っています。
(しかしこの活躍だとすぐに三役に定着しそうです)
平戸海も初めての是より三役。
平戸海の所属する境川部屋は渋い力士が多く胸熱エピソード多すぎて推せます。
そして、平戸海が大栄翔に勝利。
懸賞金と共に矢を受け取りました。
さすが豊昇龍。
大の里と尊富士2人に勝ったのは豊昇龍だけです。
懸賞金と共に弦が渡されるそうですが、目視できたことないです。
当然霧島だと思ってたのでボルテージが上がってちゃんと見ていなかったのですが、軍配が琴ノ若に上がっていたとな…。
(あとで見返したNHKでアナウンサーも「軍配は、き、琴ノ若です」と言ってましたね)
差し違えで霧島の勝利です。
立行司とは…。
↑もうこのプレイいいよ…。
伊之助からの通算だけでも12度目?
慰留は仕方ないとしても、昇進させる意味がチョットヨクワカラナイです。
霧島、師匠の引退に花を添えました。
来場所は吹っ切れて精神的に強くなった霧島が見れると思っています。
実はこのentryを書いているのは翌日なのですが、勇輝が引退するそうです。
これが最後の弓取り式だったんだなぁ…。
陸奥部屋の閉鎖が決断を促したのだとは思いますが、陸奥部屋では霧島に次ぐ番付だったのでかなりびっくりしました。
お疲れ様でした。
もう相撲甚句も見られないんだなぁ…。
表彰式に先立って君が代の斉唱がありますが、尊富士に捧げるために熱唱しました。
(モンゴル人力士の優勝の時は、これ聞いて嬉しいのかな?って少し複雑な気分になるので)
あ、でも、秋場所の千秋楽も現場にいたけど、貴景勝に捧げると言う気持ちにはならなかったな…。
今回は本当に尊富士へのリスペクトが止まらないので、自然とそうなっていました。
おめでとう!なんだけど、何度も土俵を上り下りさせられるのが見てて痛々しい。
少し右足を引きずってます。
休んで欲しい気持ちでいっぱい。
この後、まだ表彰式は続いて、大阪場所ならではの「吉本興業賞」は文珍師匠がプレゼンターで来ていて館内が沸きました。
府知事賞の授与に吉村さんも来てましたが(周囲の大阪人から人気はイマイチながら)声のハリは素晴らしいと感じました。
政治家にとって大事な資質の一つですね。
新人力士たちが土俵に上がり、行司の胴上げを行うのですが、これは「神送りの儀式」と言われるもので、行司を神様に見立て、無事に取組を終えたことを感謝し天に帰す、という意味があります。
とのことです。
いやぁ…いいものを見た…。
興奮冷めやらないですが、東京に帰らねば。