今週は4日働いて、3日国技館に来てます。
千秋楽は10時開場なので昨日と同じバスに乗りましたが、本郷が祭で御輿が出ていたり、旧安田庭園を満喫してしまったりして、国技館に着いた時にはもぎりが開始されておりました。
恒例の館内パトロール。
10:30頃序二段の取組が始まりました。
今日は黒星で5勝2敗となりました。
11時になったので息子と今週3度目のちゃんこへ。
「今週は塩ちゃんこです!」と呼び込みをしておりましたが、先週は別の味だったんでしょうか?
今日の勝者に授与されるものたちです。
2敗で先頭を走る一山本と大の里。
どうなるのでしょうか?
残念ながら本日負けて1勝6敗に。
熱海富士が勝つと優勝が決まりますが、熱海富士が負けると4敗勢のうち勝った人との優勝決定戦となります。
14日終わっての幕内成績
11勝3敗 | 熱海富士 |
10勝4敗 | 貴景勝 |
大栄翔 | |
高安 | |
北青鵬 |
尚、貴景勝と大栄翔は本日本割で対戦なので、優勝決定戦は最大4人ですることになります。
行事さん、呼び出しさん、床山さんも載っているのでとても重宝する一冊です。
traveling-in-japan.hatenablog.com
今日は千秋楽なので13:35に十両土俵入りです。
奇数日なので東から。
土俵入りの後は幕下上位の取組です。
朝興貴に負けて2勝5敗でした。
優勝に一歩近づきました。
ここで協会御挨拶です。
今場所は負け越してしまいましたが、応援しております。
十両の取組が続きます。
2階西から見ていたら時疾風負けた?!って思いましたが、特にものいいもなく時疾風が勝ちました。
再十両で勝ち越し、おめでとうございます。
(後で録画で確認しようと思いましたが、NHKの放送はこの時間はやってなかった…。)
右脇腹を痛めていると言うことですが心配です。
館内どよめきましたが、狼雅が勝って勝ち越しを決めました。
この瞬間、一山本の優勝が決定。
続いて優勝決定戦が始まります。
まずは序二段。
続いて幕下ですが、7人での戦いです。
巴戦は昨年の九州場所を観ましたが、それ以上だとどうなるのかと思ったら抽選によるトーナメント戦だそうです。
日翔志の優勝が決定しました。
私の席からだと待ってる時に顔と白房が被るので写真はこれで断念…。
表彰式が終わるといよいよ幕内土俵入りです。
残念ながら負けてしまいましたが、今場所は連続出場の記録を更新した場所でもありました。
玉鷲関の記事はどれを読んでもグッと来ます。
昨日の朝乃山×正代戦は朝乃山一色でしたが、今日はタオルが半々という感じ。
熱海富士を応援していた人も含め優勝決定戦が行われることに大歓喜です。
前の取組で翔猿が飛んできて(自分の席からだとよく見えず…)怪我をされたようです。
向正面白房下に座っていた鳴門親方(元 琴欧州)が西に移動して4人審判で取組が進んでいきます。
錦木は10日目に霧島に勝った後5連敗となりました。
是より三役です。
北青鵬はおそらく初めてだと思うので少しぎこちない。
こちらは流れるような所作です。
北青鵬、優勝決定戦に駒を進められず。
- 最初の取組に勝った力士には、「小結にかなう」の意味で矢が与えられる。
- 2番目の取組に勝った力士には、「関脇にかなう」の意味で弦が与えられる。
- 結びの取組に勝った力士には、「大関にかなう」の意味で、本来は弓が与えられることになっているが、現在では弓取力士が代わって弓を受け取り、弓取式を行う形式になっている。よって、勝った力士が受け取るのは熨斗袋のみで、通常と変わらない。
貴景勝が優勝決定戦に駒を進めました。
懸賞が4周してました。
すごい。
カド番の九月場所は9勝6敗でした。
おめでとうございます。
高安もここで優勝戦戦から離脱し、熱海富士と貴景勝の一騎打ちとなりました。
名古屋場所の時と比べるとかなり慣れてきたのではないかと感じました。
いよいよ優勝決定戦です。
今日は幕下の7人による優勝決定戦があったり、幕内の優勝決定戦があったりでこの時点で17時半を過ぎていました。
片男波部屋千秋楽祝賀会
表彰式も見たかったですが、姉が後援会に入っている片男波部屋の祝賀会に誘われているので中座して第一ホテルへ。
18時から受付ということで会場に着くと、玉鷲関はじめ4人の力士が並んで待ってくれていて恐縮してしまって入り辛い…(笑)
左から司会の方(とても面白かった)、床山の床真さん、玉天翔さん、玉正鳳関、玉鷲関、片男波親方、玉の寅さんです。
12日目に玉鷲関に初日が出た時に審判として土俵下に座っていた親方のお話を聞いて涙腺が緩んだり、玉鷲関から今日の優勝決定戦に関しての想いを聞いて、土俵に命削って立ってる人だから言えることだな…と感じました。
一緒に写真も撮っていただきましたが、本当に素敵な方でした。
玉正鳳関にお怪我のことを伺いましたが「大丈夫です!治します!」との力強いお言葉。
玉の寅さんのデコちゃりのお話も大変興味深かったです。
17歳、息子と同い年とは思えないしっかりしたお話しぶりでした。
抽選会ではなんとフランクミューラーの日本酒も当たりまして(断酒中だから飲めないけど…)ものすごく楽しんでしまいました。
あ、「まわし待った」で名古屋場所で活躍されていた耕平さんも片男波部屋の方で相撲甚句を披露されていました。
髪型は目立ってなんぼでおしゃれスキンヘッドだそうですよ(笑)
俄かファンが祝賀会に行ってもいいのかな?と思っておりましたが、本当に楽しい時間をありがとうございました。
祝賀会も終わり、片男波部屋至近のバス停でバスを待ってバスに乗ったところで、皆さんがちょうど帰ってこられてバスから手を振ると玉鷲関が手を振ってくれました。
めちゃくちゃ嬉しい。
4人で並んで歩く姿はビートルズのアビーロードのようでしたよ。
(バスの中の明かりが反射してしまって写真は上手く撮れず…。)