7時起床。
連日の（相撲観戦の興奮による）疲れが蓄積されてきております（笑）
8時にレンタカーを予約していたのでホテルから10分弱歩いて車を借り、まずは陸奥部屋九州宿舎を遠目に見学しに行きます。
本場所中は特に力士の皆さんの邪魔、ダメ絶対です。
初日を見ながら書いた宿舎一覧のエントリーが役に立つ時が来ました。
traveling-in-japan.hatenablog.com
カーナビが周辺までしか案内してくれないと言うので、セブンに寄って確認しようかと思ったら、後ろの建物に幟が建っておりました。
稽古中だったのでセブンイレブンの駐車場から遠目に見ていたら、水分補給をしに来て窓の外を眺めた霧島と目が合った！
（気のせいです）
本日の取組の勝利を祈念してお辞儀をし、胸熱すぎてその場を後にしました。
セブンで買い物をして出発します。
右から入る道からも来れたはずなのに…なぜこのルートを？！
このカーナビ、距離優先で住宅地を進まされたりなかなかに前途多難な気しかしない。
Uターンしたら左車線を進み、なんとか高速に乗りました。
ここからは福岡都市高速〜九州自動車道〜長崎自動車道を乗り継いで諫早に向かいます。
途中、金立SAで朝ごはん。
諫早ICを降りたらそのま雲仙には向かわずに多良方面に進みます。
上の写真は左が高来方面、右が吾妻方面です。
前回多良から長崎に行く際にこの道路の存在を知って通ってみたかったので、夢が叶った！
雲仙の日帰り温泉7選 ←スマホだと見れない…
この記事を見て行ってみたら、今は日帰り入浴はしてないとのこと。
対応してくださった方が、おすすめの日帰り湯とレストランを教えてくれました。
| 浴場名 | 価格 | シャンプー＆ボディソープ | ドライヤー | 特記事項 |
| 湯の里温泉 | 200円 | なし | 忘れた… | 源泉かけ流し |
入浴料はなんと200円です。
泉質的にはピカイチとのお墨付き。
石の立派な浴槽（近隣の旅館廃業の際に譲り受けたらしい）にかなり熱めのお湯が絶えず注がれています。
窓が開いているので空が見えて開放的。
ところでだんきゅうとはらっきょうの方言だそうで、らっきょう漬けの樽を半分に切って浴槽として使っていたことに由来するようです。
本当に気持ち良いお湯でした。
お腹が空いたので件のおすすめレストランを目指します。
凛としている。
温泉から徒歩10分でグリーンテラス雲仙に着きました。
限定5食の「雲仙牛カツ オムハヤシ」がなかったらトルコライスにしようと心に決めます。
時間は13時過ぎですがまだありました！
やった。
美味しかった。
いわき旅館さんありがとうございました。
雲仙に泊まる機会があれば…。
温泉神社で御朱印をもらうためにご朱印帳を取りに行った友人を待つ間に温泉卵を購入しました。
温泉神社鳥居脇の「やらやらSPAIN+」と言うお土産屋さんで買えます。
小さいですが柿がなっています。
御朱印ももらい雲仙を満喫したので、長崎市内へ移動開始。
来た時よりもさらにエグい山道を下って諫早ICへ出て再びの長崎自動車道で長崎へ。
駐車場に車を停めて、まずはグラバー園を散策します。
結構坂なので随所にエスカレーターが設置されています。
思えば20年前に1人でグラバー園に来て、眺めていた豪華客船が翌週に大炎上（物理）したことを思い出しました…。
今日調べるまで知らなかったですが、ダイヤモンド・プリンセスは2番船に名前を引き継ぎ、被災した船体はサファイヤ・プリンセスと名前を変えて復活したそうです。
思えば日本のコロナが始まったのもこの船でした。
聞き覚えがあるな…と思ったのは2002年のこの出来事が記憶の奥底にあったからなんだな…と認識。
グラバー園は広大で、いろんな洋館が展示されており園内を巡るだけで1時間以上かかります。
長崎くんち見てみたいです。
（が有名なお祭りの時は宿も取れないし飛行機も高いので躊躇してしまう…）
続いてはお隣の大浦天主堂です。
入場料は1000円とグラバー園よりも高い！！
国宝なのですね。
隠れキリシタンが大浦天主堂を訪れプティジャンに信仰を告白した「信徒発見」は世界に大きな衝撃を与えたと言うお話、恥ずかしながら初めて知りました。
世界遺産コレクターとしてもう少し背景理解も進めようと思いました…。
5分以上前から追い出し攻勢が凄くて、スタッフのみなさんかばん持って退勤待ちされてました…。
今日は中華街徒歩1分と言う好立地に建つゲストハウスに泊まります。
こちらに停めれば、12時から翌12時までの最大24時間1200円で利用できる割引券がゲストハウスリビング（1F）に設置されています。
ドミトリーもありますが、今日はツインが取れたので友人と占有できました。
快適です。
二段ベッドの上には電源が2つ付いていました。
行こか戻ろか思案しちゃいます。
目当ての雲龍亭はすぐに見つかりました。
10個と書いてありましたが、12個ありました。
サービスかな？
一口餃子なのでパクパク行ってしまいます。
米が好きな友人にはライスを勧めておきながら、せっかくの思案橋界隈なので美味しいちゃんぽん屋さんないかなぁ…？と思って調べてしまったのでハシゴします。
東京では滅多に食べられない太麺の皿うどんがあるのが嬉しい。
相撲カレンダーが貼ってあったので聞いてみるとご当人がファンと言うことで、ついつい話し込んでしまいました。
注文を待っていたお客さんがいたのにごめんなさい。
オタクは熱くなると周囲が見えなくなってダメですな…。
反省…。
眼鏡橋まで10分程度なので腹ごなしも兼ねて歩いて行きます。
龍馬の写真を撮った方みたいです。
綺麗に撮れました。
長崎の夜は更けていくのでした。
ところで熱海富士×霧島の取組は霧島が勝って、霧島が頭一つ抜けました。
明日の千秋楽は2人とも勝って欲しい。
