6時くらいに起きてBlogを書きつつ8時の朝食を待ちます。
門外不出の島海苔のお弁当、OPEN!!
海を食べている様な滋味溢れる味です。
弁天島で採取する岩海苔は「島海苔」と呼ぶと教わりました。
まぐろと陸マグロに続き、大間の美味いものを堪能です。
朝食を食べたら大間観光へ出かけます。
大間と言えばのマグロ像へ。
3人で浮かれて写真を撮ったのですが、像だけの写真を撮り忘れた…(笑)
一番マグロとは何ぞやと思ったら、その年で最も大きいマグロを指す様です。
歴代のお名前を見ていたら、竹内正弘さんの登場回数がダンチ!
お土産を買いにスーパーを梯子します。
ファミリーマートさとうは青森のご当地スーパーだそうですが、カーナビでファミマのロゴが設定されていたのは笑った。
大間のマグロは地元では消費されないそうです。
有楽町で買うより安くて計2パック買えたので大満足です。
会社へのお土産はせっかくなら青森側で買いたかったのですが、ちょうどむつのお菓子が売っていました。
MAEDA素晴らしい。
イギリストーストを頬張りながら西吹付山展望台へ向かいます。
函館への旅情が募ります。
次は寺で作っている地ビールならぬ寺ビールを求めて崇徳寺へ。
車で橋を渡ってもちゃんと駐車場がありますので安心してください。
(私たちは怖かったので橋の手前のスペースに駐車)
看板に書かれているように左の奥に進むと…
大間観光を終えて、ゲストハウス自休庵へ戻ります。
本日、コロナで開催できなかった5年ぶりの寺社フェスだと昨晩院代さんよりご案内をいただきました。
寺社フェス|お知らせ|本州最北端の宿坊 おおま宿坊普賢院|青森県
とても寛げる素敵なお部屋でした。
(汚す前に写真を撮り忘れる失態)
まったりした時間が流れています。
本堂で地元マダムによる大正琴のコンサートも催されていました。
函館に着いたら食べたいものがあるので、ミニサイズがあるのが嬉しい。
大間のマグロ、本当に美味いです。
この価格はマグロ像付近で提供されているものの半値以下とおっしゃっていました。
幸せ…。
コーヒーを買って普賢院を後にします。
まだ時間はあるけどフェリー乗り場に行くのは早すぎるで海を見に少しだけ南下します。
佐井村の自称「最も美しい村」は伊達ではなかった。
ガソリンを満タンにしてフェリー乗り場に行こうと思いましたが、町に3軒しかないガソリンスタンド(チラシには年中無休と書いてある…)が休業、2軒目を目指します。
ENEOS 大間SSさんはやってた!
3軒目のガソリンスタンドも休業でした。
さすがに一軒は営業しているようコミュニケーションしてくれているのかしら...?
ちなみに今回のレンタカー、基本料金に対してこの乗り捨て料金です。
基本料金合計:13,750円
乗捨料金:17,600円
県内で乗り捨て料金がかかるのは北海道だけだと思ってたよ…。
日曜だと函館から来るフェリーの2便の接続バスが運休…。
東京では考えられないことですが、下北半島では割とあるあるだとのこと。
今回の旅行は土〜月にするか金〜日にするかと言う選択肢がありましたが、日曜帰りに設定してたらむつまでバスで帰れなかったと言うことが判明して認知バイアスを実感しました。
時間になったのでフェリーに乗り込みます。
館内散策に出かけます。
安心して眠れますね。
小・中型犬のみ預けられるケージがあるようです。
北海道を感じます(まぁ東京でもたまに売ってるけど)。
津軽海峡を横断します。
1時間くらい昼寝してデッキに出ると…
すでに湾内に到達しておりました。
フェリーを降りたところにあるオリックスレンタカーで車を借ります。
乗車券提示で割引になるプランがありました。
ちなみに大函丸、毎年1億円の赤字を垂れ流しているため、今年度期初に存続の危機があったようです。
上記記事によれば、2028年度までは下北5市町村で指定管理料を支払って運航することが決定。
赤字を解消できるアイデアが実現しますように…。
店内に入ったらレジで注文して、空席に着席するルールの様です。
各店舗で内装は異なるそうで、子供にとってみたらアミューズメントパークですな。
店内で買うと160円(+外税)のガラナが、自販機だと総額160円!
謎の価格設定です。
憧れのラッキーピエロに来れて嬉しいですが、ボリュームがえげつない…(笑)
初日に壊れてしまったスーツケースをイオン上磯店に買いに行って今日のマストは達成したのですが、宿に行く前に少しだけ函館観光。
車を停めてそぞろ歩きます。
調べたら、一山本と若元春が訪れたのはこちらの店舗の模様。
中にサインがあったのかしら?
お隣にあるのは函館名物「やきとり弁当」のハセガワストア!
函館ご当地グルメの二大巨頭が集結です(笑)
ここのラッキーピエロものすごい点数だわ…。
観光客の方にロープウェイ乗り場を聞かれました。
私たち、函館市民に見えたのかしら?!
円柱でなく角形なのが特徴です。
むつ市民の友人が函館の都会ぶりに驚嘆し、もっと早く訪れれば良かった…とこぼしていました。
函館、素敵な街。
夜も更けてきたのでホテルに移動します。
ところで4時に食べたラッキーピエロのハンバーガーがお腹に来ているので温泉に入って少しでもお腹を減らしたい…。
20時になったので近所に飲みに出かけます。
メニューと実物を見ても結びつかないので、これは何?と聞きながら注文します。やきとりが焼き上がる前におでんを1人二品ずつ注文。
私はツブと大根を頂きましたが、生姜が効いた出汁が美味い。
函館のやきとりは鶏だけじゃないのです。
店主おすすめの塩で頂きましたが、とても美味しいやきとりでした。
店主の方から聞いたところによると、以前は大間〜函館は高速船が運行していたそうですが、高速船は波が立って漁への悪影響があるので廃止になったそう…。
旅客の利便性よりも漁が優先なんだよね、というお話が印象的でした。
でん助を出ると時間は20時40分。
函館山が21時以降は一般車通行可なのをさっき知ったので、夜のドライブに出かけます。
酒を飲まなくなった私、最強です。
昨日の大間の真っ暗さとの対比がすごい…。
函館山展望台を満喫して下山しますが、函館と言えばのラーメンを食べずには帰れない。
22時以降入店可で調べたら、湯の川温泉に名店があるではないですか?!
フードファイトとなるととことん自分をいじめたくなっちゃう性(笑)
今日は
- 幻の岩海苔わっぱ弁当
- イギリストースト
- ミニマグロ丼
- チャイニーズチキンバーガー
- おでん・やきとり
- ラーメン
と6食しておりました。
デブ活…。
営業はしておらず博物館となっておりました
ありし日の姿の記事があったので貼っておきます。
重いお腹を抱えながら宿に戻って、友人は風呂へ、私は布団に。
風呂は明朝に入ればいいや…おやすみなさい。