GW3泊4日旅行〜初日: 発電所見学が思いのほか楽しすぎたの巻(群馬・新潟編)

6時15分に家を出立。
カーナビに誘われるまま進むと5号線から外環には入らずそのまま与野ICまで行って一般道を進み、桶川北本ICから川島ICまで一区間だけ圏央道に乗って、また一般道で東松山ICを目指します。

この先SAまでなかなか遠いので、東松山IC手前で朝ごはん。

松屋 東松山上野本店

なんと隣はすき家
斜向かいにはかつやがあります。

朝食はかつの提供なしです

まさかの朝からやってたのは…

ポーランド風ミエロニィハンバーグ(930円)

美味そう…

先日、シュクメルリとミエロニィハンバーグで松屋にてジョージアとポーランドの大使が外交した熱い話を聞いていましたが、ついにミエロニィハンバーグがレギュラーメニュー化されたようです。
松屋熱い!

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駒寄SAでトイレ休憩

今日の目的地は越後湯沢ですが、意外とスムースに進んでいるので群馬県にも立ち寄ることにしました。
水上ICで降りて道の駅へ。

mizunofurusato.com

まずは水産学習館。

淡水魚ではめずらしいトンネル水槽、だそうです

横から見るとこんな感じです

中年の手に群がるドクターフィッシュ

ぐんまちゃんの単管バリケード(アニマルガード)

利根川上越線を眺める足湯。桜の花びらも落ちてきて風流也

菊芋茶!

2週間ちょい飲んでる菊芋サプリが調子いいので買ってみます。
道の駅を後にして山を登っていきます。

宝川温泉に着いた!

学生の頃から来てみたかったのですが、なかなかに来づらい場所で機会に恵まれず…。
ようやく来ることができました。
なんと総面積470畳の大露天です。

宝川温泉 日帰り温泉 宝川山荘

www.takaragawa.com

宝川温泉 日帰り温泉 案内図

各浴槽温度

宝川温泉は摩耶の湯以外は混浴なので専用の湯浴み着(キャミソールドレス的なもの)を着て入ります。
子宝の湯は眺めは最もいいのですが、プール?って温度でした。
結果、摩耶の湯で暖を取りました。

浴場名 価格 シャンプ&ボディーソープ ドライヤー 特記事項
宝川温泉 宝川山荘 1500円 ×(洗い場なし) 多分ない 湯浴み着レンタル込み

宝川山荘(日帰り施設)からの眺め

宝川山荘 休憩所

お腹も空いたので山を降りてICの途中にあるお店でランチ。

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人気店で5組くらい待ちましたが、Airウェイトが入っていて車の中で待てます。

育風堂精肉店 内観

セットのスープ

セットの前菜

リブボーン(ポーク)ステーキ!

いやぁ…肉を食らった。
これにて群馬観光終了!

関越トンネルを抜けると(今の時期は)雪国…ではないけど新潟です。
「越後湯沢 観光」で調べて息子が決めた観光地に向かいます。

www.jpower.co.jp

奥清都発電所

オブジェ

奥清都発電所は水力の中でも揚水発電所で、昼の電力不足の時間には上池から下池に水を流して発電し、夜間に余っている電力で下池から上池に水を汲み上げて再利用する半永久期間です。
賢い。
首都圏に電力を供給しているそうなので普段お世話になってるのは間違いないです。

一階フロア: 奥の発電機、稼働しています

実際の発電所が公開されているのも珍しいとのこと。

さらに地下へ

発電機の胴体

何かしらを制御していると思われる機械

地下二階: 空気タンク

水車軸

地下二階案内図

一階まで戻って水の路を見に行きます。

美しい青緑の清津川

水車ランナ

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水の路 入口

10度くらいしかないので寒い…

実際に使われている水圧鉄管

水を流している時は耳を当てると音が聞こえる、とのことでしたが、残念…聞こえませんでした。

水圧鉄管 説明

館内の見学を終え、車で下池の「二居池」まで昇っていきます。

通路より発電所を望む

通路反対側は二居池

15m〜20mは黄色、20m超えは赤くなっています

水門

水位が上がりすぎた時はここを開門して下の清津川に排水します。

発電所の上に架かる田代ロープウェイ

見応えがありすぎて随分満喫してしまいました。
GW限定で子供(高校生は入っていいのか…?)には水グミもプレゼントしてくれて、大満足の兄妹でした。

道の駅 みつまた

到着は4:50過ぎ。
駆け込みで色々買いました。

道の駅内に足湯!もっと時間ある時に来たかった〜...

本日の観光終了!
宿へ参ります。

本日の宿 かぐら山荘 客室

スキー宿なので、何しに来たの!?って感じでしたが観光です。
今日の宿は素泊まり専門なので、夕食は街中へ。
(自炊もできるそうです)

www.jalan.net

予約席

雪国牛鍋 メニュー

生酒…美味しそう。

夫が注文しました。

魚沼産の野菜サラダ

魚沼サーモンのカルパッチョ

魚沼サーモンも先日栃木で知った「全雌三倍体」なようで、正式名称は「魚沼美雪ます」だそうです。

舞茸の天ぷら

低温調理のエゾシカステーキ

これは美味い…。
初物は食わず嫌いを発動する娘も箸が止まらないようでした。

看板メニュー 雪国牛鍋

上に乗っている雪に見立てた白いものの正体は牛骨スープだそうです。

煮えた牛鍋

〆のバターご飯を入れて和風リゾットに

タバスコ風かんずりを少し垂らしていただきます

とても感じのいい看板娘さんの接客が心地よいお店でした。
ごちそうさまでした。

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