子供達が春休みなのでここぞとばかりに旅行へ。
平日と絡めたかったけど、卒業式で有休を使い、入学式でも半休を使うので、流石に休み辛かった…。
朝6時過ぎに都内を出発して、佐野SAへ。
なんかモダン。
なんと24時間営業だそうです。
娘は車で寝ていると言うので、男子が一杯ずつ頼んで、私は両方から少しずつもらいました。
さて、上河内SAで餃子を食べようと思っていたのに、車の後部座席でPCを開いて不適切にもほどがある!を見ていたら、いつの間にか矢板ICまで来ておりました…。
9時に目的地に到着。
日帰り入浴は9時からなので移動時間の読みピッタリで気持ちいい。
pH9.3のアルカリ温泉が加温・加水なしの源泉掛け流しで提供されております。
まさにダダもれ状態。
なんとも贅沢。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 特記事項 |
那須野ヶ原温泉ホテルアオキ | 900円 | ◯ | 無料 | アルカリ性単純温泉(アルカリ性低波長性高温泉) 湧出量280.5 l/min |
温泉を満喫したのでお腹が空いたという娘のために道の駅に立ち寄ります。
道の駅から数分で「ザゼンソウ」の群生地があると言うことで行ってみます。
駐車場からは民家の敷地内?!とも思える小径を通って行きます。
久しぶりに見たなぁ。
童心に帰ります。
花が見える個体がなく背中を向けられていることもあるのでしょうが、なんて言うか地味すぎて…感想が言いにくい(笑)
ザゼンソウは終了です。
続いてカタクリの群生地へ向かいます。
かたくり山公園 | レジャー | 那珂川町
ここはカタクリだけでなく、他の希少な花も群生しています。
レッドリストの絶滅危惧I類や絶滅危惧II類指定だそうです。
白だけでなく紫の花もあるようです。
この看板以上の説明がなかったのでよく分かんないけど…。
ザゼンソウはミズバショウに似ていると書かれていましたが、断然ミズバショウのが可愛いと思うのよね…。
一周すると3キロくらいあるようですが、1キロ弱で終了。
この公園にもザゼンソウが咲いているようですよ。
さて良き時間になったのでランチです。
外で鰻なんて何年ぶりだろうか…。
娘に猪肉を分けてもらいました。
お腹も膨れたので娘にとっての今日のメインイベントである水族館へ向かいます。
二匹いるわけではなく、上のは水面に反射した子です。
この銀桜(ぎんおう)サーモン、性転換した雄(偽雄って呼び名…どうなの?!)と雌で交配するので「XXX」と言う染色体を持つ全雌三倍体。
三倍体は繁殖に使う分の栄養を肉体に全振りできるので、大きく育つらしい。
結果、釣り人がたまらないのは分かったのですが、全雌にするメリットがまだよく分からないので、誰かに説明してほしい。
正面からの写真と共に本物が展示されております。
この諦観の表情がいいわ…。
娘は相当気に入ったようで、もう一周行ってくると言うので、私と息子は併設のカフェでティータイム。
カムカム酸っぱ!!
アルファホール美味い!
アルファホール(複: アルファホーレス)はアルゼンチンのクッキーだそうですが、ココナッツがいいアクセントになっています。
娘はこの水族館が繁殖賞を受賞しているポルカドット・スティングレイが気に入ったそうです。
買い物をして本日の宿に向かいます。
スーパーでビールを買って、温泉街にあるハム工房へ立ち寄ります。
レストランが併設されていますが、15時少し前現在は売店のみ営業です。
いろんな種類のハムが売られていましたが、宿でビールのつまみとしていただきたかったので、切ってあってそのまま食べられるものを所望すると奥から持ってきてくださいました。
今日は20%OFFらしく、こちらを2セット買って1100円ちょっとでした。
量り売りなのでパック毎に値段が違います。
つまみとビールを携えていそいそとチェックインします。
フルーツの写真は撮り忘れましたが、栃木らしくいちごがありました。
夕食後は自慢の温泉(pH9.*のアルカリ泉)に浸かってまったり。
露天風呂もあり、真っ暗でしたが那珂川に面しており、夕陽が望めるようです。
【夕日の時間帯】
空を赤く染めながら目の前を流れる那珂川、山の稜線に沈みゆく夕日に癒されて下さい。
・1月-16:50 ・2月-17:20 ・3月-17:50 ・4月-18:20
・5月-18:40 ・6月-19:00 ・7月-18:59 ・8月-18:30
・9月-17:50 ・10月-17:10 ・11月-16:35 ・12月-16:25
※上記時間は毎月15日前後の時間帯です。
と言うことなので、今日だったら18時頃だったかもですね。
(ガッツリ昼寝してた(笑))
明日は那須烏山市(なすから、と略すらしい?)に行ってみようと思っております。