7日目振り返り
大の里が阿武咲に負けて土がつき、尊富士が1人勝ちっぱなしで単独首位に立ちました。
霧島は隆の勝に負けて連勝STOP…(涙)2勝5敗となりました。
玉鷲は翠富士に、錦木は貴景勝に負けてそれぞれ2勝5敗と1勝6敗。
今場所は推しが絶不調なのは、私が現地観戦してないからですかね(絶対そんなことはない)。
十両は、朝紅龍と若隆景が勝ちっぱなしで並んでおります。
8日目ダイジェスト
若隆景は千代栄とでしたが、突き落としで土。
一瞬で勝負が決まって虚を突かれました。
朝紅龍は白熊戦でしたが、白熊がまさかの休場で不戦勝にて中日での勝ち越しを決めました。
白熊はデビュー以来全部勝ち越しているので、このまま再出場がないとその記録が止まってしまうのは残念ですが、無理もしないで欲しいのも本心。
回復を祈っております。
尊富士は竜電相手に押し出しで勝利し、中日での勝ち越しを決めました。
新入幕の連勝記録も4位ですが、新入幕単独首位は戦後初だそうです。
明日勝つと連勝記録も2位タイになります。
四股名 | 連勝数 |
大鵬 | 11 |
佐田の海 | 9 |
魁聖 | 9 |
尊富士 | 8 |
常ノ山 | 8 |
鷲羽山 | 8 |
貴ノ浪 | 7 |
大鵬は言わずと知れた王鵬関のお祖父様、佐田の海は先代のお父様のことです。
5日目に休場した金峰山が再出場で翠富士を押し出しで破って2勝目。
首のテーピングが痛々しいですが、幕内に留まるために頑張るとのことです。
(頸椎って捻挫するものなのか…)
大の里は玉鷲を押し出して7勝目。
玉鷲が足を痛めたようで、花道の映像で「やっちゃった」って言ってたような気が…。
鉄人、故障してませんように。
↓↓玉鷲は今場所3日目に幕内連続出場の記録を更新しています。
錦木は寄り切りで朝乃山相手に黒星…。
朝乃山はこれで星が五分に戻りました。
貴景勝は王鵬に、豊昇龍は隆の勝にそれぞれ勝って、大関3番目の取り組みは霧島。
相手は翔猿です。
過去六場所での合口は霧島4-2翔猿ですが、初場所は私が見に行った中日にそういえば負けてた…。
(期せずして今日も中日です)
そして悪い予感は的中して、寄り切りで連敗…。
かなり放心状態になっていたように思います。
今場所はいろいろなことがありすぎて、優しい霧島は色々心を痛めているんだろうな…と勝手に想像していますが、吹っ切れることを祈念。
こちらは音羽山親方(元 鶴竜)の深い愛を感じるエピソードです。
結びは若元春-琴ノ若戦です。
先場所は優勝争いの照ノ富士と琴ノ若に勝利し台風の目となった若元春でしたが、今日は琴ノ若の圧勝。
大関の貫禄を見せつけました。
中日を終えて優勝争いは以下の通りです。
8勝 | 尊富士 |
7勝1敗 | 大の里 |
6勝2敗 | 豊昇龍 |
貴景勝 | |
琴ノ若 | |
阿炎 | |
御嶽海 | |
佐田の海 | |
湘南乃海 |
明日は尊富士は阿炎と、大の里は若元春との取組です。
若手の活躍は盛り上がっていいですが、アニキ達のかっこいいところが見たい。
大相撲大阪場所中日の取組結果
※黒丸(白背景)=負け 白丸(オレンジ背景)=勝ち
東 | 決まり手 | 西 | ||
---|---|---|---|---|
十両二枚目
|
小手投げ |
前頭十五枚目
|
||
前頭十三枚目
|
押し出し |
前頭十七枚目
|
||
前頭十五枚目
|
送り出し |
前頭十三枚目
|
||
前頭十二枚目
|
押し出し |
前頭十四枚目
|
||
前頭十一枚目
|
叩き込み |
前頭十六枚目
|
||
前頭十枚目
|
寄り切り |
前頭十六枚目
|
||
前頭十四枚目
|
押し倒し |
前頭十枚目
|
||
前頭九枚目
|
上手投げ |
前頭十一枚目
|
||
前頭八枚目
|
叩き込み |
前頭九枚目
|
||
前頭八枚目
|
叩き込み |
前頭六枚目
|
||
前頭五枚目
|
押し出し |
前頭七枚目
|
||
前頭七枚目
|
押し出し |
前頭五枚目
|
||
前頭四枚目
|
押し出し |
前頭二枚目
|
||
小結
|
押し出し |
前頭筆頭
|
||
前頭筆頭
|
寄り切り |
小結
|
||
関脇
|
引き落とし |
前頭二枚目
|
||
押し出し |
前頭三枚目
|
|||
前頭三枚目
|
押し出し | |||
寄り切り |
前頭四枚目
|
|||
関脇
|
押し出し |
上記は、日本相撲協会公式サイトより引用させていただきました。