新大塚夕食: 三好弥

娘と現地で待ち合わせの夕食。
新大塚駅で降りて向かいます。

信号待ちをしてると…

北海から来た男に電気が点いてない…

嫌な胸騒ぎ。
食べログを調べると閉店とは書いてないですが、Google MAPに店舗情報がありません。

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そうこうしていたら、娘からお店に着いたけど店内で待つのは恥ずかしいとのLINEが。
同級生のお祖父様お祖母様のお店で物心付く前からの知り合いなのに…思春期は難しい。

お店前で娘と合流して店内へ。
今日は日替わりがまだあったので注文しました。
なんとお昼と同じ価格でいただけます。

お店のある坂下通りは護国寺からサンシャイン60に抜ける道なのですが、飲食店がそもそもあまりない上にたまに開店してもあまり長続きしない中で、こちらのお店は何十年も続く老舗です。
(今度創業年を見てきます。)
いつも満席のお店を、店主夫妻と娘さん(今はたまにお孫さん)で営んでおられます。

今日の日替わり

1000円でお釣りが来る価格でこのボリューム。
何が出てくるのかな?という楽しみもあってついついこちらを頼んでしまいます。
(娘は常にオムライス!ブレない女。)

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さて三好弥さんに『北海から来た男』のことを聞くと閉店されたとのこと…。
新大塚は大学進学で上京した時に住んでいた街で、その頃すでに風格のあった『北海から来た男』は女子大生にはかなり渋くていつか入ってみたい憧れのお店でした。
子供達の保育園の忘年会をしたこともありました。
老舗が消えチェーン店が増えていくのが寂しい気持ちもしますが、時代の流れなんでしょうね…。
三好弥さんもできるだけ長く続いてくれることを祈っています。

さて、三好弥という店名、都内でちょくちょく見かけます。
(この近所だと江戸川橋駅にもあります。)

www.tokyo-np.co.jp

三河の好弥さんがルーツということですが、こちらのご主人も三河御出身と聞き浅からぬ縁を感じています。

素敵な記事を見つけたので貼っておきます!

gotouchi-labo.co.jp

バンビ洋菓子店 外観

三好弥さんの斜向かいのバンビ洋菓子店さんも電気が消えておりあわや?!と思いましたが、こちらは月曜定休とのこと。
子供の小学校の職業体験などでお世話になったこちらもご家族で長く経営されているお店です。

次に開いてる時に訪れようと思います。

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