起きると生憎の雨。
歩いて日曜市に行くつもりだったけど予定変更でチェックアウトして城の駐車場に車を停めて、日曜市と城の観光をすることに。
日曜市はひろめ市場の裏通りでやっているので、いも天屋さんが見えてきます。
でも今日の目的地はここではないのでてくてく歩いて…
大行列という感じではないですが、常に客足が絶えない感じです。
その場で一袋を二人で分けて、娘が道中のお供にもう一袋購入。
冷やしあめと冷ししょうがの違いってなんだろ…?
続いてお城へ。
戦後、重要文化財になったと思うのでこれは戦前の碑と思われます。
9:00開城という事で5分ほど待ちます。
ボランティアの方がマンツーで付いてくれてたくさん説明してくださいましたが、この高座の脇の部屋は曲者がいた時に即座に駆けつけられるようにお付きの方が控えていたそうです。
しかし旅行で城を巡る度に秀吉の部下達が如何に全国様々な場所でお殿様をしていたことを実感させられるのですが、ボランティアの方が山内家を『愛知県の人なのに』(長曾我部が可哀想とも)と言っていて、地元愛が強いのを感じました。
400年以上前から住んでいても高知の人とは認められないんですかね(笑)
日曜市で買った寿司をつまみながら次の目的地へ出発します。
雨が降ってなかったら仁淀ブルーを見に行く予定だったのですが、予定を変更して須崎に鍋焼きラーメンを食べに行くことにします。
高速を降りて、まずはお土産購入。
クーポン2000円を使いたい!
ビーフステーキカレーは買わなかったですが、いくつかお土産を購入。
須崎ラーメンは以前より名前的にも気になっていたこちらのお店へ。
ノーマル鍋焼きラーメンにも塩と醤油があります。
私は塩、娘は醤油を注文。
蓋を開けると…
やばい熱さなのが容易に想像できます。
フーフーしながら食べ始め、最後の一本を食べる時まで熱々。
お会計時に女将さんに「まゆみさんなんですか?」と聞くと否定されたので、店名の謎は解けぬままです(笑)
須崎から今日の目的地もそんなに近くはないので、ぼちぼち行きます。
黒潮町なんて海の幸を連想せざるを得ない街の道の駅。
期待に胸膨らませて店内に入ると…
美味かった…。
今回は食べられないと思っていただけに感動もひとしおでした。
ありがとう黒潮町!
ちなみに『なぶら』とはカツオの群れを指すそうです。
とりあえず道の駅があれば寄る(笑)
どんどん進んで、中村からは四万十川を遡ります。
佐田沈下橋の表示を見つけたので誘われてみます。
道幅が広いので往復してみます。
少し怖い。
怖すぎて通行できませんでした(笑)
なんかバイク教習の一本橋を思い出した…。
失敗は許されない…。
ちなみに『竜とそばかすの姫』に出てくる沈下橋は仁淀川のものだそうです。
今日泊まるのは廃校を活用した宿。
放送室に泊まります。
今日は春場所の千秋楽ですが、この宿にはテレビはないのでAbema TVを観ます。
大好きな霧馬山が逆転優勝をしてとても良い気分。
5月場所の初日行かねば…。
今日の宿は夕食付きもある様なのですが、私が申し込んだ時(3/18)には素泊まりしかなかったので、夕飯は外食。
6年前にモニターツアーで訪れた牧場が経営している焼肉屋さんを目指します。
遅くなると混んじゃうかもと思って早めに出たつもりでしたが、18時前にすでに満席…。
残念…。
席が空くくらいの時間に再訪することも考えたけど、その時間に入れなかったら夕飯を食べそびれてしまう…と思い、泣く泣くスーパーで買うことに。
(スーパーも19時に閉まってしまうし、宿から繁華街までは車で10分くらいかかります。)
今日のグルメ旅の〆に四万十牛だったら最高だったけど、残念。
横山精肉店でお肉の惣菜ないかなぁ…?と思いましたが売り切れてました。
残念。
向かいのスーパーで惣菜やパックご飯や娘のカップラーメンを買って宿に蜻蛉返り。
最後に宿の目の前にかかっているめちゃくちゃ立派な橋を渡り、写真撮影。
本日の宿
素泊まり(和室2名利用): 12,100円(全国旅行支援対象外)
本日の走行距離
177km