7時過ぎにむくり。
(よく寝た。)
8時から朝食と言うので、まずは宿の源泉掛け流し風呂へ。
浴室が2つあって空いてれば滞在中は自由に占有できます。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
霊泉平右 | 宿泊者のみ | ○ | 無料 | 万代鉱泉 |
昨日の夕食も素晴らしかったけど朝食もものすごく手が混んでいます。
10時チェックアウトなので(そして次の目的地が10時OPENなので)朝食後も部屋でだらだら。
昨日は最高気温15度と東京と変わらない気温でしたが、今日は-3度!
雪がちらついております。
(車で来なくて良かった…。)
9:55頃チェックアウトをして、温泉プールのテルメテルメへ向かいます。
会社の福利厚生で割引券もバッチリ!と思っていたら…
とりあえず寒すぎて、向かいのローソンに駆け込んで手袋とカイロを購入。
16時10分の帰りのバスまで暇になってしまったので、温泉巡りをすることにしました。
草津の源泉を調べると、6つあるようなのでコンプ目指して回っていくことにします。
宿は調べたら万代鉱なので、あと5つ!
源泉名 | 特徴 |
湯畑 | 温泉街の中心にある観光スポット「湯畑」から湧き出る源泉で、白い湯けむりと硫黄臭で草津のイメージを演出している。湧き出た湯は、7本の長い木樋を通して自然に温度を下げてから湯畑の端の湯滝を流れ落ち、パイプを通して様々な宿に配湯される。 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 無色透明、強酸味、微硫化水素臭、当たりの柔らかい湯、PH2.1、55.7℃、4437L/分 |
万代鉱 | 1970年に硫黄鉱山の坑道から噴出した草津では一番新しく、噴出量が草津最大の源泉で、宿や公共浴場などに幅広く使われている。草津にしてはめずらしく硫黄分がほとんどなく、無色透明で、90度を超える高温泉です。 酸性-硫酸塩・塩化物泉 無色透明、強酸味、無臭、ピリッとする、PH1.7、95.4℃、6200L/分 |
西の河原 | 温泉街の西にある、西の河原公園内に湧出している大小50もの源泉の総称。 酸性・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 無色透明、苦味がある、当たりの柔らかい湯、PH2.1、44.9℃、1400L/分 |
煮川 | 地蔵通りの急な坂道を下ったところにあり、地下から湧き出た源泉を外気に触れさせず配湯しているため新鮮で超熱い。一般の宿には配湯されていないため、共同浴場煮川の湯と日帰り温泉施設の大滝の湯のみで浴びられます。 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 無色透明、強酸味、微硫化水素臭、少しピリッとする湯、PH2.1、51.6℃、689L/分 |
白旗 | 湯畑の少し上で湧き出す白旗源泉は、源頼朝が発見したと言われる、歴史ある名湯。明治時代に「御座の湯」を改め、源氏の白旗にちなんで「白旗の湯」と名付けられた。硫黄分が強く6つの源泉の中では唯一白濁しており湯の花も多い。 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 白濁、強酸味、硫化水素臭、少しピリッとする湯、PH2.1、55.5℃、1508L/分 |
地蔵 | 湯畑からやや東へ行った地蔵堂の脇から湧き出している地蔵源は、古くから眼病に効くと言われている。主力源泉の中では一番湧出量が少ない。 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 微白濁、強酸味、硫化水素臭、少しピリッとする湯、PH2.05、53.0℃、386L/分 |
草津温泉で宿を探す前に、知っておきたい6つの源泉の特徴 より引用
まずは最も近い煮川乃湯へ。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
煮川乃湯 | 0円 | なし | なし | 煮川 |
町が設置している共同浴場です。
なんと無料で利用できます。
煮川源泉は宿には配湯されておらず、ここか大滝の湯でしか入れません。
美人の湯らしいのですが、熱すぎて長くは入れず…。
続いて地蔵源泉へ移動してまずは足湯で暖を取って、地蔵乃湯へ。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
地蔵乃湯 | 0円 | なし | なし | 地蔵 |
浴室内に脱衣所があるタイプです。
煮川乃湯に比べると広めで温度もちょうどいい。
裏草津地蔵エリアは再開発されて、ものすごくモダンなゾーンになっています。
娘が読みたい漫画があると言うので向かいの漫画堂を冷やかすつもりが…
2時間時間いっぱい漫画を読んじゃいました。
400円/2時間と破格。
次なる共同浴場は千代の湯です。
写真を撮り忘れましたが、男女別の浴室の他に時間湯があるとのことで、ちょうど女性の時間だったので時間湯に入りました。
(むしろ女湯の場所が分からず、時間湯やってない時は入れないのかと思ってました。)
もう娘が付き合ってくれないので1人で入浴。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
千代の湯(時間湯) | 0円 | なし | なし | 熱の湯 |
男女別の浴槽には湯畑源泉が引かれているようですが、時間湯には昨日湯もみショーを見た熱乃湯の地下から湧く貴重な熱の湯源泉が引かれています。
ちなみに湯もみショーは湯畑源泉を利用しているそうです(笑)
2時近くなっても日曜の草津はなかなか混んでいますが、なんとかお店に入れました。
結論、薄切り肉が脂身とのバランスが絶妙なんで美味しいと思います。
まだ6大源泉は3つしか入れてないので、巡っていきます。
凪乃湯は共同浴場で唯一西の河原源泉を利用しているのですが…
西の河原源泉は残念ながら断念…。
次回の宿泊は西の河原源泉を引いてる旅館にします。
頼朝宮 にお金が投げ込まれてるけど、源泉にお金はよくない気が…。
御座乃湯は白旗源泉の昔の名前でもあるので、白旗源泉が引かれてるのかな?と思いきや湯畑源泉と万代鉱源泉の2浴槽!!
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
御座乃湯 | 800円 | ◎ | 無料 | 湯畑 / 万代鉱 |
バスの時間までまだ余裕があるので、御座乃湯と熱乃湯の間にある白旗乃湯に1人でいくことにしました。
今日一、雪が降ってます。
ここも浴室内に脱衣所が内包されてるタイプです。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 源泉 |
白旗乃湯 | 0円 | なし | なし | 白旗 |
西の河原源泉には入れなかったので6大源泉はコンプリートできなかったですが、熱乃湯も入れて6つの源泉を制覇。
草津、めちゃくちゃ満喫しました。
(ちなみに温泉は1日3回までが推奨なので6源泉を1日でコンプするのはお勧めしません。)
娘と合流してバスターミナルへ向かいます。
館内は撮影禁止ですが、草津の歴史展示もあります。
湯畑で採取される貴重な湯の花を購入することもできます。
16時にバスが着いて10分で出発しました。
バスに乗った瞬間寝て、休憩一つ目の湖の駅丸岩はスルー。
トイレに行ってまた寝ます。
今日も渋滞もなくスムースに到着。
草津まで自力で運転していくともったいなくて万座まで足を伸ばしちゃうけど、草津だけでゆっくり1泊2日もいいものだなと思いました。