現職のオフィスが約2年前に四ツ谷に引っ越したのを期に、四谷を食べ尽くしてきました。
その軌跡は社内のConfluenceにまとめていたので残念ながら全部は紹介できないのですが、四谷を去るにあたって最後にもう一回行っておきたいお店の一軒である「かつれつ四谷たけだ」に行ってきたのでそのレポート。
19:35 会社から駅の入り口の間にあるお店に到着。
青い矢印のようにお店の入り口から並んで、そこで収まらない時は通行の邪魔にならないように緑の矢印方向に並びます。
今日はちょうどピンクの丸、青行列の最終地点あたりだったので並ぶことにしました。
おそらく私の前に10人はいたと思います。
行列に並ぶと、店員さんがメニューを持ってきてくれます。
そして次に来た時に注文するスタイル。
かつれつを冠していますが、冬にここに来たらまず食べたいのがカキバター焼定食1700円。
岩手県大船渡産の大粒ガキをバターでソテーしたもので、火の入り方と味付けが絶品なのです。
注文が済んだのでしばし待ちます。
一人で並ぶのは寂しいので、2人がおすすめです。
20:25 ようやく店内に案内されました。
並んだ直後に後ろのカップルが「どれくらい待ちますか?」と質問して「30分は待ちます」と言われてましたが、いやいや50分待ちでした。
着席すると割とすぐに料理が出てきます。
会いたかった…。
最近のランチの行列はかなり長く、3ヶ月ぶりの来訪となりました。
牡蠣は大きさによって、4-6粒なので、今日は中サイズの牡蠣ですね。
この大きさなら口内に収まるので、エキスが漏れないよう放り込んで咀嚼します。
幸せすぎる…。
ここでしか食べられない逸品です。
できればこの気持ちを誰かと分かち合いたかった…。
お会計時に「また来てくださいね」といつも声をかけていただくのですが、いつもに増して「次いつ来れるのかな…」と寂しくなった夜でした。
20:40 店外に出ると、行列がここまで短くなっていました。
21:00のLOまでに行列に並べばセーフです。
閉店間際が一番並ばないで良さそうなのでは、と思います。
牡蠣好きな人には是非食べてほしい…そんな四谷の風物詩でした。
以前戴いた4粒パターンの写真も載せておきますね。
個人的には5粒が好きです(6粒は食べたことないけど)。