大相撲秋場所前日〜土俵祭&優勝額贈呈式@両国国技館

夏場所前日は来なかったので8ヶ月ぶりの土俵祭に来ました。

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9時20分開場ですが、8時45分に到着したら南門から正面を越す大行列でした。

今日の優勝額贈呈式は夏場所優勝の大の里と名古屋場所優勝の照ノ富士です

朝日山親方が座っています(iPhoneズームなし)

正面マス2列目に陣取りました

マスの一列目は立ち入り禁止なので、一般入場の最前列です

秋場所は14日目に向正面のマスに座るので予習

二所ノ関親方

安治川親方

九重親方

九重親方は偉いので正面に席があるのですが、二所ノ関親方と立ち話。

明日の除幕式のために5年と少し前の優勝額がはずされています

今場所の掲示が最後になる白鵬と朝乃山の優勝額(東〜向正面)

今日までは夏場所の番付で並んでいます

親方着席完了

8ヶ月前は空席がありましたが、今日は満席です。
その内チケット販売になるかも知れないですね。

八角理事長が着席した瞬間、呼出さんの掛け声で土俵祭が始まります

祭主は木村庄之助

定年前の最後の場所です。

nordot.app

脇を務める式守伊之助が何かを詠んで

清め祓い(東)

清め祓い(西)

向正面→正面→東→西の順で行われます。

祝詞

四方に白幣を立て、お神酒を捧げます

正面側を実施した後、向正面側を実施

1.榊を下ろし

2.白幣立を下ろし

3.御神酒(東側)を下ろします

最後に土俵上に残った白幣を3人が手にして土俵を降ります

最後の白幣立は呼出さんが回収

どなたが八角理事長でしょうか?

最右が理事長です。

鎮め物を土俵中央の穴に鎮めています

塩、昆布、するめ、勝栗、洗米、かやの実などの縁起物を入れています。

徳俵に献酒する庄之助

向正面→西→正面→東、と言う順でした。

触れ太鼓が土俵の周りを3周します

人のまばらな国技館に太鼓が反響してえも言われぬ素晴らしさ。
これにて土俵祭は終了です。

急いで会場を後にします(これがアダになることをこの時は知らない…)。
既に、正面入り口では優勝額贈呈式が行われています。

右二人はおいておいて西部警察に見える…

横綱の代理は伊勢ヶ濱親方です

夏場所前日の優勝額贈呈式にも尊富士の代理でいらしていた親分。

まずは夏場所優勝の大の里に贈呈

続いて名古屋場所優勝の照ノ富士の贈呈

大の里伊勢ヶ濱親方と額の記念撮影タイム

二人とも引っ込もうとしたところ、大の里だけお声がかかって残留

昨年八月、相撲体操に参加していた大の里(当時新十両

彼にとっては激動の一年だったと思います。
本当におめでとうございます。

九月場所ポスター(入場券は完売です)

今日も両国ステーションギャラリーが開いていたので行ってみます。
こちら、両国駅にちなんだ歴史が学べるのですが、展示物は撮影禁止です。

ピアノは撮影OKなのか?!

と言うことでピアノを撮影しておきます

ここで友風に着物でピアノ弾いて欲しい…。

こちらのホームのアーチは歴史物だそうです