朝の情報番組を見ていたら香嵐渓の紅葉が見頃と出ていたので、平日お一人様観光を決め込む事にしました。
(細い道が1本しかないのでとにかく休日は渋滞がやばい…と言う話しか聞いたことがなく、自分で運転して行ったことがないので、恐らく約40年ぶりの訪問です)
私が愛知県に住んでいた頃は足助町という自治体だったのですが、平成の大合併でここも豊田市になっております。
平日最高です。
公共の宮町駐車場(500円)に入れようと思ったら、奥で手を振ってる人が見えました。
こちらの駐車場(いわしみず) は300円!
何気に今年初の紅葉な気がします。
ちょっと興味あるけどいくら甘酒でも寒空の下は辛い…。
歩いていくと珈琲屋さんがありました。
さて、こちらの堅香子、三州足助屋敷の入り口に建っています。
どうしようか迷いましたが入る事にしました。
田宮さんは物心つく前に亡くなっていたのでちょっと存じ上げない。
豊田生まれ岡崎育ちの私ですが、豊田から引っ越す際に父が「お前らの出身地は岡崎になっちゃうんだろうな…」と行っていたことを思い出しました。
5歳の思い出です。
昭和15年に国の天然記念物に指定された貴重な日本鶏(にほんけい)だそうです。
何校かの小学生が社会見学に来ていましたが、一人一台デジタルデバイスを持って写真を撮りまくっていたのが印象的です。
モミジの枝がスギの幹に食い込んでいて、モミジがスギに殴りかかって腕が突き抜けた、と言う見立てでこの名になったそうです。
とりあえず香嵐橋(吊り橋)まで歩いて行ってみます。
存分に満喫しました。
最後は足助伝統的建造物群保存地区に行こうとしてGoogle先生に聞いたら…
矢印で示したアプローチのが絶対近いと思うのよね…。
(そして来た道を帰りたくない!)
と言うわけで進みます。
時は12時前。
これはいただくしかない!
大葉みそのおにぎりを食べ歩き用の袋に入れてもらっている間にミネアサヒについて聞いたら、今年は不作で大変とおっしゃっていました…。
「ミネアサヒ」は、愛知県の山間技術試験場で、標高の高い山間地域に向く良食味米として、「関東79号」と「喜峰(きほう)」をかけ合わせて作られ、昭和55年に品種登録されたお米だそうです。
買った瞬間かぶりついてしまって写真撮り忘れた…。
美味しゅうございました。
お茶のサービスも嬉しい。
覗いてみましたがどのあたりにおだんごみがあるのかは分かりませんでした。
田口家の屋号は萬屋さんで、その名の通りいろんなものを取り扱っていたそうですが、一時期はガソリンスタンドもされていたそうで、その名残のマンホールが床(土間?)に残っています。
- 1900年(明治33年)4月11日 - サミュエル商会(シェル・トランスポート&トレーディング・カンパニー)の日本法人としてライジングサン石油株式会社設立。
- 1907年 (明治40年)- サミュエル商会(シェル)、ロイヤル・ダッチと提携しロイヤル・ダッチ・シェルに改称。
なんと見学ツアーもしているようです。
(平日の午前中だと学生は来れない気がするけど…)
「保存修理工事エリア見学ツアー」
旧鈴木家住宅の文化的価値や保存修理事業への理解を広めるため、第2・4金曜日を原則として、現在も保存修理工事を行っている旧鈴木家住宅の工事エリアの様子をご覧いただける見学ツアーを開始しました。
とき…毎月第2・4金曜日 午前10時30分~11時30分
(備考)祝日及び年末年始を除く。その他施設運営上の都合等により見学を開催しない場合有。
ところ…旧鈴木家住宅(足助町本町20番地)のうち、保存修理工事中のエリア(主屋以外)
参加費…豊田市内在住の人または豊田市内在学の高校生以下のこどもは無料(豊田市外在住の方は1,000円/人)
(備考)参加には事前申込みが必要。また来場時に、市内在住または在学がわかるものを持参。
(「運転免許証」「健康保険証」「マイナンバーカード」「生徒手帳」など)
定員及び対象…1日当たり6人まで(先着順)、対象は小学1年生以上。
申込方法…見学を希望する日の前月1日から「あいち電子申請・届出システム」で申込受付
ラムレーズンは無理して和菓子にしなくていい…と思いました。
どゆこと?!と思い店を覗いてみましたが、営業時間外なので暗いしベッドはありませんでした。
ベッドは宿泊で、カフェの開店時間は朝ごはんですね。
足助を後にします。
途中、父が働いていた会社の工場の案内が出てきて見に行ったら、もうそこは岡崎SAの近くだったので全力で寄ります!
白餅黒餅は一度しか食べたことがないので、明日東京から来る赤福好きの伯父のお茶請けに購入。
岡崎市の東海オンエア依存度の高さよ…。