今日は玉鷲が初土俵からの通算連続出場を1631回とし単独首位に立つ日です。
(昨日の時点で青葉城に並ぶ一位タイは達成!)
本当は会社を休んで駆けつけたかったのですが、どうしても抜けられない打ち合わせがあって午後半休で観に行くことにしました。
京浜東北線に乗って秋葉で乗り換えると…

さすが秋葉原ですな。
両国に着いたら、同じ電車に伊勢ノ海部屋の若碇が乗っておりました。
目的地が一緒なので、鬢付け油の良い香りに誘われて付いていきます(笑)
場内に到着すると三段目の最後の取組が行われておりました。

平日だから空いてるかな?と思いきや、朝からいる姉の話では、休日より客の立ち上がりが早いようです。
初めて平日に来ますが、諸々の日程を調整して駆けつけている時点で確かに休日よりもコアなファンが多いかもですね。
めちゃくちゃお腹が空いているのでまずはちゃんこ!

中日までは味噌味です。

ノンアルコールビールは1階の売店で買って持ち込みます。
豚と味噌とニンニクがマジでそそります。

大相撲ファンクラブのシール抽選を引いて、2階の寿司屋のスタンドへ行きましたが、残念ながらスタンドは並んでおりました。
5分くらい待ったけど一向に空く気配がないので、寿司を買って席に戻ります。


大して観光もしてないですが、席に戻ると幕下の終盤戦になっておりました。
(序二段、三段目の取組も見たかったし、館内パトロールタイムも何もかもが午後からでは足りない!)

二人は日体大同期だそうです。
一緒に観に来ている朝紅龍ファンの元同僚から旭海雄相手にはまだ白星を上げられていないと聞きました。
※石崎は朝紅龍の実弟です


ここで幕下上位5番を残して、十両土俵入りです。



続いて西の土俵入りです。




今日、入りが一緒だった(笑)若碇。
千代丸がお腹をうまく使って押し出しで勝ちました。

欧勝海は勝って3連勝としました。

新十両の木竜皇は残念ながら3連敗です。



怪我で番付を落としていますが、さすがの幕内最高優勝経験者。
強い!


剣翔が206キロ、水戸龍が198キロで二人合わせて404キロだそうです。
(もちろん関取重量のTOP2です)

義兄であり兄弟子でもある玉鷲の記録に花を添えました。

十両の取組が終わり、いよいよ幕内土俵入りです。
玉鷲は今日は東なので、いただいたタオルで精一杯応援します。
(玉鷲がこっちを見る可能性がある限りはタオルを振っていたので入場の写真は撮れず…)



今日は西の正面側に座っているので、東の力士の写真しか撮れないので大変ありがたい…。





名古屋場所の千秋楽で白熊が十両優勝を決めた本割の相手が時疾風でした。
時疾風も勝ち越しのかかる一戦でしたが、負けた後に白熊を讃える姿が印象的でした。
今日は、その借りを返した感じでしょうか。


最後は高安が力を抜いて、阿武剋が寄り切りで勝って初日。
高安がまたどこかを怪我したかも…?!



錦木も佐田も玉鷲に捧げる勝利な気がしてきてしまう…。



玉鷲の所属する片男波部屋は4人しか力士がいないのですが、今日は全員取組があって、玉の寅、玉天翔、玉正鳳、玉鷲、全員で白星です。
本当におめでとうございます。
玉鷲が土俵に上がるたびに、涙腺がやばかった…。

残念ながら翠富士に押し出されました。


昨日も若隆景が前半戦最後の勝者で、そして観戦に来ていた父母の前で気づかないふりをしてずっと待ってました。
(なかなかの罰ゲーム)

宇良が勝った瞬間、館内が沸きました。





今場所二桁勝てば大関復帰でしたが、平幕陥落が濃厚となりました。



熱海富士の応援団がコールを煽るなどしてドキドキしましたが、寄り切りで熱海富士初日。
豊昇龍負けて1勝2敗となりました。


木村庄之助が迷って琴櫻に上げましたが、なんとも言えない空気が…。
庄之助が立行司になって1日1番しか裁かなくなったので、差し違えが減ったよね…と言う話をしていただけに、ん〜…やっぱり庄之助…と思わざるを得なかった。



琴翼 奨太郎 - 力士プロフィール - 日本相撲協会公式サイト
琴恵光改め尾車親方の同期だそうです。

3日終わって、幕内の全勝は
十両の全勝は
- 千代翔馬
- 朝紅龍
- 尊富士
- 嘉陽
- 欧勝海
となりました。
ここからどうなって行くのでしょうか?
今日はいい取組が多かったなぁ…。
平日の相撲良きです。
(次回はフル有休をいただきたい)
千秋楽は片男波部屋の祝賀会に伺うので、玉鷲の偉業を讃えたいと思います。
昨年の片男波部屋千秋楽祝賀会
traveling-in-japan.hatenablog.com