浜通り、中通り。
ストリートの名称ではなく福島県の地方名です。
あと会津地方を加えて、福島県は3つの地域に分かれます。
初日は中通り観光をしましたが、今日は浜通りを往きます。
宿泊のお会計をPayPayで払うと、なんと20%のポイントがその場で還元されました。
すごい…。
朝からやっている老舗のお菓子屋さんでそれぞれ好きなお菓子を買って、鹿島の街を後にします。
素泊まりだったので次は朝ごはん。
せっかくなのでとチェーン店は除外したら、南相馬で休日に朝食をしているお店はそう多くはないようです。
太麺の焼きそばが好きだぁ。
ポケモン原作者の田尻さんのお父上が浪江町出身の縁で公園ができたそうです。
さて浪江町に立ち寄った目的でもある震災遺構へ向かいます。
PCの型にも13年の歴史を感じます。
一昨年、石巻の大川小学校に行き、そこでは裏山への避難を教員が阻止したためにたくさんの生徒が亡くなったと言うことを知りましたが、指導者の一瞬の判断が命運を分けたのだな…と改めて思いました。
震災発生後の8分後に避難を開始しているのは本当にすごい。
浪江町はDASH村があるのですが、DASH村のある山間部はまだ帰還困難地域だそうです。
常磐双葉ICから乗るつもりが道を間違えて大熊ICまで下道で行ったのですが、帰還困難地域を通っていったのでところどころにゲートキーパーがいて物々しさを感じました。
大熊ICからいわき中央ICまで常磐道に乗って南下します。
線量計が道路沿いに設置されています。
いわきの最初の目的地は父方の祖父母のお墓参り。
どうする家康を見ていて知ったのですが、こちら、鳥居元忠のお墓があります。
岡崎出身の自分としては、父の家の菩提寺に岡崎出身の武家の墓所があると知って興奮したのですが、父に言っても特に何の感慨もないようでした…。
まぁ私も鳥居って言われてもピンと来なかったですけどね…。
祖母の3回忌(2012年)で来て以来ですが、お墓の場所はなんとか分かりました。
仏花と線香は道の駅 なみえで購入。
その後、ハワイアンズには何度か来ましたが、ハワイアンズは直行直帰になってしまうので、いわき観光をするのは久しぶり。
お腹も空いてきたので、小名浜のら・ら・ミュウへ。
お隣の福助は入れました。
(が、常にひっきりなしにお客さんが来て、満席でした。)
愛知ではお見かけしない魚なので、子供の頃はいわきでしか獲れないと思ってましたが、割と日本全国で獲れるらしい。
お腹も満たされたので、お隣のアクアマリンふくしまへ。
順路を進むとまずは縄文の里です。
たぬきは日本にしかいないので、外国の方は任天堂が作った架空のキャラだと思ってるらしい(笑)
非常に上手に餌をキャッチします。
土日限定で営業している大水槽前の寿司屋です。
その昔、親潮と黒潮がどっちが暖流でどっちが寒流か分からず、「親は冷たいので寒流」って覚えたのを思い出します…。
サンマの繁殖賞(日本で最初に繁殖に成功するともらえます)を受賞しています。
サンマってダツ目なのか…。
最後は金魚館です。
かなりの広さで1時間半かかりました。
最後は温泉。
入口の感じがハワイアンズに酷似。
浴場名 | 価格 | シャンプ&ボディーソープ | ドライヤー | 特記事項 |
照島温泉 | 1580円→790円 (ベネフィットステーションクーポン適用) |
◎ | 無料 | 海の見える露天あり バスタオル/フェイスタオル付き |
ゴルフ場の風呂なので、タオルが使い放題なのは嬉しい。
息子への土産と夕食を買って東京に戻ります。
夕飯は友部SAにて。
三連休の最終日でしたが、常磐線は空いておりました。